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干しダイコン


ダイコンの病気には、ウイルスが原因のモザイク病、
細菌が原因の黒腐病、黒斑細菌病、軟腐病、
糸状菌(かび)が原因の炭疽病、黒斑病、
白さび病(わっか症)、菌核病、べと病(いれずみ症)、
萎黄病、バーティシリウム黒点病、根くびれ病、
腐敗病などがあります。

害虫には、ネコブセンチュウやダイコンシンクイムシ、
カブラハバチの幼虫、ヨトウムシ、アオムシ、コナガ、
アブラムシなどがあります。

この項では、中でも最も一般的な病気である軟腐病と、
主な害虫であるネコブセンチュウについてご説明します。


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軟腐病にかかったハクサイ


■軟腐病(なんぷびょう)

収穫したダイコンの中が腐ったような状態になっていたら、
軟腐病の被害です。

◎原因としては、下記の2つが考えられます

1.タネまきの時期が早すぎて、真夏の暑い時期に
  栽培時期が重なった

2.栽培中に、根や茎に何らかの傷がつき、そこから土の中の
  軟腐病菌が侵入した

軟腐病はただダイコンが腐るだけでなく、
腐敗臭を伴います。

病気になった株は直らないので、すぐに抜き取って処分し、
ほかの株に伝染しないようにします。

予防としては、タネまき摘期を守ること、
多湿な環境下で発病しやすいため、水はけを良くすること、
間引きの際などに株を傷つけないこと、などが重要です。


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センチュウの大発生


■ネグサレセンチュウ

ダイコンの根に、乳白色や黒ゴマのような点ができていたら、
ネグサレセンチュウの被害と考えられます。

畑を変えるか、土壌消毒をします。

マリーゴールドやエンバクには線虫の密度を減らす
コンパニオンプランツとしての効果があるので、
一緒に植えても良いでしょう。

マリーゴールドの効果は、2〜3年持続するといわれています。

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おいしいダイコンで豚汁作りましょう

>>ダイコンの育て方(地植え)はこちらです
>>ダイコンのプランター栽培はこちらです

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