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フィーバーフュー、たくさん咲くとボリューム感が出ます
フィーバーフューは古くから薬草として利用
されてきたハーブですが、現代医療でも
偏頭痛治療の研究に使われています。
科名:キク科
別名:ナツシロギク(和名)
英名:feverfew
性質:多年草
利用箇所:茎葉
1.乾燥気味に管理します
2.こまめに花がらを摘みます
3.できれば、毎年株を更新します
フィーバーフューの生葉は、炎症を起こすことがあるので
そのままでは食べません。
乾燥させて、ティーとして利用します。
フィーバーフューにはパルテノライドという成分が含まれ、
血液の流れを良くし、炎症を抑える効果があります。
ティーにして飲むと、頭痛、鎮静、消炎への効果が期待できます。
しかし、特有の苦味があるので、
ほかのハーブティーと組み合わせるとよいでしょう。
また、妊娠中の方や、血液を固まりにくくする薬(抗凝固剤)を
服用している方は、飲用しないようにします。
乾燥した葉には防虫効果があるため、
サシェにつめると、虫除けができます。
花や葉を乾燥させたものは、入浴剤やフェイシャルスチームにも
利用でき、身体を温め、リラックス&疲労回復の効果をえられます。
近年、フィーバーフューには、抗がん作用や男性型脱毛症へ
効果があるとされ、研究が進められています。
フィーバーフューは花や葉がきれいなため、
園芸草花としても広く利用されています。
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一重のタイプが一般的です
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八重のタイプ
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ポンポン咲きのタイプ
■品種
フィーバーフューは園芸草花としても広く利用されています。
園芸草花としては、「ナツシロギク」という名前で
タネや苗が販売されていることが多いようです。
白い小菊のような花で、カモミールにも似ています。
一般的な品種は一重ですが、八重咲き種や
黄緑の葉をもつ品種などもあります。
■栽培管理
フィーバーフューは、高さ50cmほどの草丈で、
よく分枝し、枝先にちりばめたように花をつけます。
日当たりと水はけのよい場所ならほとんど手をかけなくてもよく育ちますが、
高温多湿を嫌うため、夏の暑い時期には株をすいて、
根元や茎葉の風通しを良くするとよいでしょう。
花壇に植えると虫を寄せ付けない防虫効果があるので、
コンパニオンプランツとして、アブラムシや害虫のつきやすい
植物の隣りに植えてもよいでしょう。
・タネまきと育苗
3月〜4月にタネをまく春まきと、
9月中旬〜10月中旬にタネをまく秋まきがありますが、
高温多湿を嫌うことと、耐寒性があることから、
秋にまいて苗の形で冬越しをさせて
初夏に花を咲かせたほうが育てやすいでしょう。
春まきにすると、開花時期が夏の高温期になるため、
寒冷地以外では育てにくいです。
ポットに培養土を入れ、3ヶ所浅いくぼみをつけて
1粒ずつまきます。
薄く覆土をしたら、たっぷりと水やりをします。
本葉が出てきたら、1ポット1本に間引きながら育苗します。
・植え付け
春まきは4月〜5月、秋まきは10月中旬〜11月中旬、
草丈が10cmほどになったら、株間30cmで
根鉢を崩さないように植え付け、たっぷりと水やりをします。
用土にはあらかじめ、緩効性化成肥料を施しておきましょう。
ある程度育ったら、先端の芽を摘んで摘芯すると、
わき芽が伸びてこんもりと茂ります。
・追肥
3月〜5月、10月〜11月に、月1回程度
緩効性化成肥料を株元に少量与えます。
肥料が多すぎると茎葉が大きく茂り、
倒れやすくなるので、控えめに施します。
・水やり
フィーバーフューは多湿に弱く、根腐れしやすいので
水やりは控えめにします。
土の表面が乾いてから水やりをするとよいでしょう。
・霜よけ
フィーバーフューにはある程度の耐寒性はありますが、
霜に当たると枯れることがあるので、
株元を腐葉土などで覆うなど、簡単な防寒をします。
・増やし方
フィーバーフューは、挿し芽でふやすことができます。
また、古株になると枝や根が混み合い、
高温多湿で蒸れたり、根腐れを起こしやすいため、
できれば毎年タネをまくか、挿し芽をして
株を更新した方がよいでしょう。
もう収穫ですね
■収穫
4月〜7月、開花した株の茎葉を収穫します。
茎先を摘み取り収穫しても良いですし、
株元から刈り取るように全体を収穫してもよいでしょう。
刈り取っても、秋には再び新芽が勢いよく伸びだします。
■病害虫
新芽やつぼみには、アブラムシが発生しやすいです。
見つけ次第捕殺するか薬剤を散布して駆除します。
枯れた花や傷んだ花を放置しておくと、
そこから灰色カビ病が発生することがあります。
タネを採取するのでなければ、花柄はこまめに摘み取ります。
花がらを摘み取ることで、新芽の発生を促し、
花を長く楽しむことができるという効用もあります。
夏の高温多湿期に、株が蒸れて腐ってしまうことがあります。
混み合っている部分の枝を透くように間引いて
風通しを良くします。




