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パセリは、料理の付けあわせとして
定番のハーブです。

科名:セリ科
別名:オランダゼリ(和名)、モスカールドパセリ
英名:parsley
性質:一年草あるいは二年草
利用箇所:葉

   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.寒さに強く、土質も選びません
2.乾燥と過湿に弱いです
3.日当たりと、風通しのよい場所を好みます



独特の香りとほのかな苦味があり、
料理の付け合わせとして定番のハーブです。

古くから利用されているハーブで、
ギリシア・ローマ時代には、
薬用・香味料として使用されていました。

食欲増進、利尿、強壮効果があります。
そのほかにも、貧血や循環器障害を和らげたり、
毒素を排泄するデトックス効果もあります。

パセリの香りには、呼気をさわやかにする効果があります。

たくさん取れすぎた場合は、乾燥させてもよいですが、
風味が弱まるので、冷凍保存をするとよいでしょう。

妊娠中は使用しないようにします。


■品種

葉が縮れるタイプ(縮れ葉系)と、
平たいタイプ(平葉系)があります。

平葉系の代表が、イタリアンパセリです。


■栽培管理

パセリは、寒さに強く、土質も選ばないので、
育てやすいハーブです。

日当たりと、風通しのよい場所を好みます。
半日陰でも育ちますが、やや軟弱になります。

・タネまきと育苗
3月にタネをまく春まきと、9月中旬〜10月に
タネをまく秋まきがあります。

春まきでは、翌年春にはトウ立ちして収穫が終わりますが、
秋まきでは、翌々年の春まで収穫できます。

セルトレイに培養土を入れ、浅いくぼみをつけて、
1ヶ所に2〜3粒ずつタネをまきます。

覆土はごく薄くし、たっぷりと水やりをします。

たくさん育てるのでなければ、
苗を購入してもよいでしょう。

・植え付け
春植えは4月、秋植えは10月中旬〜11月、
本葉が5〜6枚になったら植え付けます。

セルトレイから、根鉢を崩さないように苗を抜き、
深植えにならないように注意して植え付けます。

株元を押さえてから、たっぷりと水やりをします。

・追肥と土寄せ
4月中旬〜7月中旬、9月〜11月、
月に1〜2回ほど追肥をします。

1株当たり軽く1握り(約10g)の発酵油かすなどを
株の周囲に施して、土とよく混ぜて、
株元に土を寄せます。

・水やり
乾燥と過湿に弱いので、土の表面が乾いてから
たっぷりと水を与えます。

苗が小さなうちや低温期は、過湿で
根腐れしやすいので注意します。


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新鮮なパセリは、スープやサラダにぴったりです


■収穫

葉の数が15枚ほどになったら、
必要に応じて収穫し始めます。

ハサミで、株元を2〜3cm残して、
刈り取り収穫してもよいでしょう。

株元に2〜3cm残してあり、
追肥を施せば、再び茎葉を伸ばし、
収穫することができます。


■病害虫

アブラムシやイモムシ、ハダニの被害にあいやすいので、
こまめにチェックし、早めに駆除します。
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