梅雨時に限らず、タネをまいた後に大雨が降ると、
水やりの手間が省ける反面、
雨で地面がかたまって発芽率が落ちたり、
タネが流されたりということもあります。
■梅雨・大雨の時のタネまきのコツは?
梅雨時・大雨の時のタネまきは、
雨で地面がかたまり、発芽しにくくなることがあります。
とくにニンジンなど、もともと発芽率の悪い野菜では、
生長への致命傷になりかねません。
梅雨時や、雨の多い季節にタネをまくときは、
畑の表土をていねいに細かく耕してから、
タネをまきます。
覆土をした後、敷きわらをしたり、
新聞紙を掛けると効果的です。
水やりは、敷きわらや新聞紙の上からします。
敷きわらや新聞紙は、発芽したらすぐに取り除きます。
長い間かけっぱなしにしていると、
モヤシのようになってしまいます。
また、移植ができる野菜であれば、ポットや箱にタネまきし、
じょうぶになってから植え替えすることもできます。
■傾斜地でタネが流されないためには?
傾斜している畑の上土は、どうしても雨で流されるものですが、
少しでも被害を食い止めるには、雨が土にしみ込むように、
土壌改良するのが第一です。
堆肥を多く施して深く耕し、土を軽くします。
土壌改良剤を使用してもよいでしょう。
その後、畝を傾斜に直角に作り、
テラス(段々畑)にすると、タネは流されません。
傾斜が急な場合は、畑の下側(傾斜に対して下側)に、
小さいくいを何本か打ったり、板を差し込んで、
土止めをするのも効果的です。
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