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西洋ホウレンソウ


ホウレンソウは西アジアが原産で、
ペルシャで栽培が始まったといわれています。
実はホウレンソウの「菠薐(ほうれん)」とは、
中国語でペルシャのことなのです。

その後、シルクロードを経て中国に伝わり東洋種が、
北アフリカを経てヨーロッパに伝わり西洋種ができました。

日本には江戸時代に東洋種が伝わり、栽培が始まりました。
明治以降に西洋種が伝わりましたが、現在では、
東洋種と西洋種を交配した一代雑種が主流です。


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▲東洋種ホウレンソウ

東洋種は、葉肉が薄く、葉が細く深い切れ込みがあり、
葉先がとがっています。
根元が紅色をしています。
歯切れがよく、たん白な味わいで、
おひたしに向いています。


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▲西洋種ホウレンソウ

西洋種は葉が丸みを帯び、葉肉に厚みがあります。
土臭さがあり、アクが強いです。
葉肉が厚くくずれにくいので、
バター炒めなど高熱を使う調理にも、
スープやシチューにも向いています。


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▲サラダホウレンソウ

最近では、生食用に改良した、
”サラダホウレンソウ”も出回っています。
葉の色がやや薄く、切れ込みがありません。
歯ざわりも苦味が少なく良くたいへん美味です。


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▲サボイホウレンソウ  写真)シンプルレシピ 

また、西洋種と東洋種の雑種から育成し、
ウイルスに抵抗性をもつ、
”サボイホウレンソウ”という品種もあります。
主にアメリカなどで栽培されていて、
葉が非常に縮れているのが特徴です。

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