
ケール、ビタミン、ミネラル豊富です

ケール畑
ケールは「青汁」の原料として知られています。
葉にはビタミンやミネラルが豊富で、
葉緑素や食物繊維を多く含んでいます。
ヨーロッパの地中海沿岸が原産で、
中世の終わりまでは最も一般的な緑色野菜のひとつでした。
生育適温は15〜20℃と冷涼な気候を好み、
寒さに強い特徴を持ちますが、
反面、暑さにもかなり耐えます。
ただし、強い日差しや熱暑は嫌います。
■栽培管理
ケールは直まきにせず、ポットにまいて育苗した後
移殖するのが一般的な栽培方法です。
・まき場所
風通しと日当たりの良い、乾燥気味の場所を好みます。
・タネまき
3月上旬〜4月がタネまき適期です。
3号ポットや連結ポットにタネまき用土を入れ、
タネを4〜5粒をまきます。
覆土は薄く、タネがかくれる程度にし、
たっぷり水を与えます。
発芽までは乾かさないように注意し、
新聞紙などをかけておくと良いでしょう。
発芽適温は10〜30℃と幅がありますが、
2週間待っても発芽しないときは、
2日程度冷蔵庫に入れるなどして寒さにあわせると、
発芽が揃います。
冷涼な気候を好むため、発芽後は液肥を与えながら、
涼しいうちになるべく大きく育てます。
本葉が1〜2枚までに、間引いて1本立てにします。
・植え付け
本葉が5〜6枚になり、ポットの底穴から
白い根が出てきたら、定植します。
ケールは酸性土壌に弱いので、植えつけ2週間前までに
苦土石灰を施し、よく耕しておきます。
1週間前になったら、畝の真ん中に深さ20〜30cmの溝を掘り、
堆肥と油かす、化成肥料を入れて埋め戻します。
幅90cm、高さ10cmほどの畝を立てます。
根鉢を崩さないように、株間40〜45cmで植え付けます。
・追肥と土寄せ
本葉が10枚くらいになったら、
畝の両側に化成肥料を施して土寄せします。
その後は、肥料切れをおこさないように、
生育をみながら追肥を施します。
■収穫
4月〜5月に、若い葉の部分を摘んで利用します。
夏は苦味が強く、食べづらいのですが、
11月〜12月頃になると、気温の低下と共に
苦味は少なくなり、霜にあたることで
甘味が増し、再び収穫できるようになります。
ケールというと青汁のイメージが強いのですが、
ロールキャベツやサラダ、パスタ、スープなどにも利用できます。
■病害虫
アブラナ科の病害虫が発生しやすいので、
防虫ネットが効果的です。
■ケールのわかりやすい育て方
・ケールの育て方のポイントは?
・ケールの育て方|ロールキャベツ、サラダ、パスタ、スープに
・ケールの効能は?
・ケールの食べ方は?
・ケールとは?|ピカイチの栄養素、工夫でおいしく!
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