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チコリの花の色が微妙で楽しめます
チコリ(chicory)はタンポポの仲間で、
ゴボウのように太くて長い根を地中に伸ばします。
チコリの葉や根には独特の苦味があり、
花や若葉はサラダなどに利用されます。
また、根を軟白栽培したものが野菜として、
主にサラダなどで食べられています。
最近では、刻んだ根をいぶして、
タンポポコーヒーのように、
コーヒーの代替品として利用されています。
タンポポコーヒーよりマイルドな味がして、
利尿、消炎、肝臓強壮などの作用があるとされています。
■栽培管理
チコリは多湿に弱いため、粘土質の土では、
病気になりやすくなります。
水はけを良くするため、腐葉土や堆肥などを、
できれば厚さ10cm以上入れて、
よく混ぜ込むと良いでしょう。
・まき場所
チコリはよく日のあたる場所を好んで育ち、
水はけのよい、栄養豊富なアルカリ性の土を好みます。
・タネまき
チコリはヨーロッパ原産のため、
石灰質の土壌を好みます。
2週間前までに、苦土石灰を1uあたり
100〜200g施し、土に混ぜ込みます。
水はけの良い土を好むので、
腐葉土や堆肥などの有機質を
厚さ10cm以上入れて、
よく混ぜ込んでおきます。
土は30cm以上の深さまで耕し、
有機質配合肥料を元肥として施しておきます。
春(4月〜5月)か秋(9月〜10月)にタネをまきます。
チコリは大きくなるので、株間は30cm以上あけます。
移植を嫌うので、通常は直まきにしますが、
購入した苗を植えつけてもかまいません。
また、チコリはタンポポ同様、切断された根からも
芽が出てきます。
こぼれたタネからもよく発芽するため、
一度チコリを植え付けた場所からは、
ほぼ確実に毎年収穫できます。
こうして放っておいても毎年チコリは生えてきますが、
次第に過密になり、荒れてきます。
直径2〜3cmの若い根を掘り、古い根や
小さな芽などを取り除いてから、
株間30cm以上とって埋め戻すとよいでしょう。
・支柱立て
草丈が大きくなったら、倒れないように支柱を立てます。
・追肥
緩効性肥料を、2週間に1度くらいのペースで施します。

チコリをちょこんと植えておくと愛らしく便利です
■収穫
秋〜冬に、株を掘り起こし、根から30cmのところで
葉を切り取り、深い容器に詰めて10℃位の冷暗所に
置いておくと、1ヶ月ほどで白い葉が伸びて
結球してきます。(軟白栽培)
それを野菜として利用します。
サラダとしてそのまま食べたり、
葉の形を活かして、葉の上に料理を盛ったりします。
花や若葉はサラダ、炒め物などに利用します。
花は料理の彩りや香り付けにもなります。
根は、刻んでいぶると、タンポポコーヒーのように
コーヒーの代替になります。
根を利用する場合は、2年目以降のものを掘り上げます。
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