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カブの収穫、楽しいです


カブ(蕪)はダイコンよりも栽培期間が短く、
また土中に深く入らないため、
土地を選ばず簡単に栽培できるので、
家庭菜園初心者に向いている野菜です。

カブは直根類といって主根が肥大するタイプなので、
直まきで栽培します。

移殖すると根が二股になってしまう、
又根になるので、注意しましょう。


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採り立てのカブを漬物にすると味わいが違います


カブ太る前にとう立ちする理由は?

カブの生育適温は15〜20℃で、涼しい気候を好みます。
そのため、3月下旬にタネをまく春まきと、
9月上旬にタネをまく秋まきがありますが、
特に春まきの場合、遅霜などで低温にあうと
花芽が発生して、とう立ちしてしまいます。

カブはシードバーナリゼーション(種子春化)型といって、
タネが発芽したときから、低温に感応して花芽を分化する、
性質があるためです。

さらに、その後の高温と長日によってとう立ちは促進されるため、
春まきの方が秋まきよりもとうが立ちやすいのです。

とう立ちを避けるには、初心者は秋まきにすることが
一番簡単な対策です。


カブタネまき上手な方法

上記の理由から、タネまき適期は9月上旬です。

カブは、あまり土質を選びませんが、
水分の多い、やや粘質の土が最適です。

タネまきの2週間前までに、1uあたり2握りの
苦土石灰をまいてよく混ぜておきます。

1週間前には、1uあたり堆肥バケツ2杯、
化成肥料1握りを元肥として施してよく混ぜ、
よく耕しておきます。

カブは耕土の深い、排水の良い場所を好むので、
やや深めに、よく耕しておきましょう。
幅60〜100cmの平床にします。

クワの幅の、浅いまき溝を掘り、
溝幅いっぱいにタネをばらまきます。
0.5〜1cmほどの薄い覆土をしたら、
土を軽く押さえ、水をたっぷり与えます。

カブはタネまきから収穫まで水を必要とするので、
しっかりとかけましょう。
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