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クレソンが生える水辺


クレソン(Cresson)は、水辺に群生するハーブで、
葉にはピリッとした特有の辛味があります。

育てておくと、料理の添え物にサラダに、
とっても美味で便利な野菜です。
一鉢植えておくと、たいへん重宝します。

クレソンは丈夫で育てやすく、
冬に枯れたようになっても、
翌年、また元気に芽吹いてきます。


■栽培管理

クレソンは基本的に土が水に入った状態で、
育てるものなので、スイレン鉢を使うか、
水を入れた容器に鉢を沈めて栽培します。

・まき場所
夏は涼しくて、冬は暖かく、水温15〜20℃程度の、
水流のあるところがよいですが、
水はけがよく、砂質の土に苗を植えつけ、
根付くまで水を切らさないように注意すれば、
育てることができます。

スイレン鉢に直接植え込むか、
水を入れた容器に鉢を沈めて、栽培します。

水の量は鉢の縁がかぶるくらいが目安です。
クレソンの葉が水に浸らないように注意しましょう。

プランターを使う場合は、底穴を塞いで水を入れ、
4号くらいの鉢に植えたものを3〜4鉢沈めて、
育てると良いでしょう。

クレソンが茂ってくると、中の鉢が見えなくなり、
プランターそのものに植え付けたように見えます。

用土は、水場で育てるので、水中で崩れにくく、
水が濁らない水生植物用の土を使用するとよいでしょう。

・植え付け
クレソンはタネから増やすことも出来ますが、
水差しでもすぐに根が出てくるほどよく根付くので、
用土を入れた鉢に直接挿し芽をして、
そのまま水を入れた容器に沈めるだけで発根します。

・肥料
肥料は、水に液肥を溶かし込んで与えます。

・水替え
鉢をいちいち取り出して水替えをすると大変なので、
容器の縁から少しずつ水を入れて、
古い水をあふれさせて入れ替える方法が、
手間がかからず、楽でしょう。


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クレソン畑、見事です!


■収穫

水面から15cmほど伸びた頃、
水面から1〜2cmくらいの位置でカットし、利用します。

カットすることで切り戻されて、
再び新しい芽が伸びてきます。

クレソンは凍らない限り枯れないので、
鉢を霜の当たらない場所に取り込めば、
冬でもある程度収穫することができます。

冬になると上部の葉に赤みが出て枯れたように見えますが、
じつはこれが霜よけになっていす。
取り除かずにそのまま冬を越せば、
春に新しい芽が芽吹いてきます。

春になると花をつけますが、
つぼみのうちに収穫してしまいます。
花に栄養をとられる前に収穫すれば、
栄養もうまみもアップします。

■クレソンのわかりやすい育て方
・クレソンの増やし方
・クレソン 害虫対策は?
・クレソンの水耕栽培
・クレソン プランター栽培コツは?