ミツバ、鉢やプランターでも元気に育ちます
ミツバの発芽のようすです
ミツバには切りミツバ、糸(青)ミツバ、根ミツバがあり、
種類は同じミツバなのですが、
育て方で区別しています。
切りミツバは東日本でよく見られ、
日光を遮断して軟化栽培したミツバです。
葉がしっかりして緑色が鮮やかで、
茎の白い部分に光沢があり、
太さが揃っているものが良品です。
糸(青)ミツバは西日本でよく見られ、
水耕栽培で育てられます。
葉も茎も緑色で、みずみずしいものが良品です。
根ミツバは早春に出回るミツバで、
畑で土寄せして軟化栽培したものです。
葉の緑色が濃く、茎は短めで白く、光沢のあるものが
良品です。
■ミツバが発芽しない、不ぞろいになる理由は?
ミツバのタネは発芽しにくいため、
一手間かけることが必要です。
ミツバのたねは吸水しにくいので、
ガーゼなどの袋に入れて、
一昼夜水に浸してからまきます。
また、ミツバは発芽に光が必要なため(光好性種子)、
覆土はごく薄くし、タネが隠れる程度とします。
覆土が厚いと、発芽しにくく、
発芽しても不ぞろいになってしまいます。
ミツバは密植して育てるため、生長が揃わないと、
遅れて育ったものが収穫できなくなってしまうので、
発芽をそろえるようにしましょう。
タネをまいたら、タネを乾かさないように、
水やりを欠かさないようにすることも大切です。
発芽には2週間程度かかります。
■ミツバのタネまきのコツ
ミツバのタネまき時期は、育て方によって異なります。
切りミツバは、5月中〜6月上旬、
根ミツバは、5月中〜6月上旬、
糸(青)ミツバは、3月〜9月です。
タネまき1週間前に苦土石灰をまいて耕します。
肥沃な土を好むので、1uあたり堆肥バケツ1杯と、
化成肥料2握りを施します。
ミツバのたねは吸水しにくいので、
ガーゼなどの袋に入れて、
一昼夜水に浸してからまきます。
切りミツバや根ミツバは、うね幅70cmの平うねに、
幅10cmの浅いまきみぞをつくります。
糸(青)ミツバは、幅1m高さ10cmくらいの畝をつくり、
15〜20cm間隔で幅、深さ1cmくらいのまきみぞをつくります。
それぞれのまき溝に、切りミツバと根ミツバは、
みぞいっぱいに粗くばらまきに、
糸(青)ミツバは5mm間隔で、
みぞいっぱいにまきます。
タネがかくれるていどに薄く覆土して、
手やくわの背でかるく押さえます。
乾燥しないように、土の表面が乾いたら、
スプレーなどで水分を与えますが、
多湿にも弱いので、与え過ぎは禁物です。
こうすると2週間程度で元気に発芽します。
>>ミツバの詳しい育て方はこちらです
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