
ネギハモグリバエの被害
ネギ類は、コンパニオンプランツとしても、
よく利用されています。
コンパニオンプランツとは、
野菜やハーブなどを組み合わせて植えると、
病害虫を防いだり、成長を促進したり、
収穫量が増えたりと良い影響を及ぼす
作物の組み合わせのことです。
ネギ類はコンパニオンプランツとしても有益で、
ウリ科のつる割病や立枯れ病を防ぐといわれており、
スイカやキュウリ、メロンなどの近くに、
ネギ類を植えると良いといわれています。
■ネギの葉に白い筋状のかすり模様がある
ネギの葉に白い筋状のかすり模様があったら、
ネギハモグリバエやネギコガが、
発生していると考えられます。
■ネギハモグリバエの被害と対策
ネギハモグリバエは、7月〜9月に見られる害虫で、
幼虫が葉の内部にもぐりこんで、
葉肉を食害するため、その部分が白い筋や斑紋になり、
かすり模様のように見えます。
白くなった葉を透かしてみると、
乳白色の4mmほどの幼虫を見ることができます。
苗に多発すると、全滅することもありますが、
多発してからの防除は難しいので、
早期に発見し防除することが必要です。
タネまき時や植え付け時にベストガード粒剤や、
モスピラン粒剤などを散布すると良いでしょう。
幼虫は成熟すると葉の内部から出て、
土の中で蛹になります。
■ネギコガの被害と対策
ネギコガの幼虫は体長1cmくらいで、黄緑色で、
黒い小点があります。
夏に特に多発します。
ネギコガの幼虫の食い進んだ痕は白く太い筋になり、
葉のところどころに穴があきます。
放置していると、葉全体に白い斑点が広がり、
葉が折れてしまうこともあります。
何よりも、被害の発生した葉はくさく、
食べることができなくなってしまいます。
ネギコガの幼虫も、葉の内部から食害するため、
葉の中に入り込まないよう、早期の防除が大切です。
発生初期にスミチオン乳剤で防除します。
>>ネギの詳しい育て方はこちらです
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