siso300.jpg
シソは病害虫に強い植物です


Weisse-Fliege.jpg
オンシツコナジラミ
C)Wikipedia


シソの葉は病気にも強く、害虫もほかの野菜に比べると、
圧倒的につかないほうです。

しかし、それでも病害虫に侵されることもあります。

代表的な病害虫とその対策をご紹介します。


シソの葉から白い粉のようなが出るのは?

シソの葉から、白い粉のような小さな虫が飛び立つのは、
オンシツコナジラミが寄生していると考えられます。

オンシツコナジラミは、名前の通り温室の中のように、
暖かい環境で多発し、露地栽培では、
春から夏にかけて発生します。

オンシツコナジラミが寄生して多発すると、
葉の裏が真っ白になるほど増え、葉が排泄物で汚れ、
すす病の原因となります。

また、オンシツコナジラミは葉の汁を吸うため、
作物の生育が衰えることもあります。

発生初期に防除することが大切です。
葉の裏をこまめにチェックしましょう。

オンシツコナジラミが発生していたら、
モレスタン水和剤の3000倍液を散布します。

卵とさなぎは薬剤の効果が薄いので、
1週間おきに2〜3回散布します。

オンシツコナジラミは黄色いものに集まる習性があるため、
黄色の粘着リボンを吊り下げておくと、これに集まり、
予防的に捕殺することができます。 



シソアブラムシ大量発生してしまった!

シソには、アブラムシがつくことがあります。
幼苗に大量発生すると、
生長が止まってしまうこともあります。

見つけたら、マラソンやスミチオン、ケルセンなどの薬剤の
1000〜2000倍溶液を散布します。

無農薬で栽培したい方は、手間はかかりますが、
ガムテープで捕殺したり、使い捨ての手袋で取り除きましょう。

その他にも、強い水流で散水しても、
いくらか弾き飛ばせます。

また、木酢液や牛乳でも、駆除できます。


シソ病害虫防ぐには?

シソの病害虫を防ぐには、なんといっても
丈夫に育てることです。 


それには、肥料を与えすぎず、
乾燥しすぎたり、過湿にならないようにしましょう。

また、本数が少ない場合は、
防虫ネットをしてあげても良いでしょう。