
シソは病害虫に強い植物です
オンシツコナジラミ
C)Wikipedia
シソの葉は病気にも強く、害虫もほかの野菜に比べると、
圧倒的につかないほうです。
しかし、それでも病害虫に侵されることもあります。
代表的な病害虫とその対策をご紹介します。
■シソの葉から白い粉のような虫が出るのは?
シソの葉から、白い粉のような小さな虫が飛び立つのは、
オンシツコナジラミが寄生していると考えられます。
オンシツコナジラミは、名前の通り温室の中のように、
暖かい環境で多発し、露地栽培では、
春から夏にかけて発生します。
オンシツコナジラミが寄生して多発すると、
葉の裏が真っ白になるほど増え、葉が排泄物で汚れ、
すす病の原因となります。
また、オンシツコナジラミは葉の汁を吸うため、
作物の生育が衰えることもあります。
発生初期に防除することが大切です。
葉の裏をこまめにチェックしましょう。
オンシツコナジラミが発生していたら、
モレスタン水和剤の3000倍液を散布します。
卵とさなぎは薬剤の効果が薄いので、
1週間おきに2〜3回散布します。
オンシツコナジラミは黄色いものに集まる習性があるため、
黄色の粘着リボンを吊り下げておくと、これに集まり、
予防的に捕殺することができます。
■シソにアブラムシが大量発生してしまった!
シソには、アブラムシがつくことがあります。
幼苗に大量発生すると、
生長が止まってしまうこともあります。
見つけたら、マラソンやスミチオン、ケルセンなどの薬剤の
1000〜2000倍溶液を散布します。
無農薬で栽培したい方は、手間はかかりますが、
ガムテープで捕殺したり、使い捨ての手袋で取り除きましょう。
その他にも、強い水流で散水しても、
いくらか弾き飛ばせます。
また、木酢液や牛乳でも、駆除できます。
■シソの病害虫を防ぐには?
シソの病害虫を防ぐには、なんといっても
丈夫に育てることです。
それには、肥料を与えすぎず、
乾燥しすぎたり、過湿にならないようにしましょう。
また、本数が少ない場合は、
防虫ネットをしてあげても良いでしょう。
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