Strawberry (13).jpg
イチゴ、敷きわらなどするとじょうぶに育ちます


イチゴは多年生の植物のため、冬越しをする必要があります。
ほったらかしにしてしまうと、収量が減ってしまいます。

じょうずに休眠させ冬越しして、
春先から、元気に育てるコツをご紹介します。


イチゴ冬越し方法は?

イチゴは、低温・短日が進むと、苗は休眠して、
株が矮小化するため、小さくなってしまい、
びっくりするかもしれませんが、大丈夫です。

最近の品種は、ビニールハウスを使った促成栽培用に
改良しているものが多いので、地域によっては12月以降に、
開花してしまうことがありますが、この花を結実させるのは、
非常に難しいため、この時期の花芽は摘み取ってしまいます。

10月〜11月に、油かすの腐熟液肥に過リン酸石灰を
少々混ぜたものを株元に少量施し、軽く中耕後、
土寄せをして、切りわらやもみ殻を敷き詰めます。
さらに、よしずやビニールで北側を囲います。

冬には、地上部は中心の2〜3枚の葉を残して枯れてしまいます。
イチゴは寒さには強いのですが、雪に当たると、
残っている葉が縮れてしまうので、雪が降る地域では、
ビニールトンネルで保護すると良いでしょう。

冬の間は液体肥料などを月に1〜2回施し、
生育後期まで肥効が落ちないようにします。


Strawberry (14).jpg
イチゴの収穫が楽しみです


イチゴ冬越し後、早春作業は?

地域差はありますが、3月になるとイチゴの葉も緑色を増し、
休眠から目覚めてきます。

この頃になったら切りわらなどの保温資材を取り除きます。
病害虫の発生源になるため、枯れた葉や古い葉もとって、
キレイにしてあげます。

その後、1株当たり1つまみの化成肥料を株周囲に施して、
中耕、土寄せをします。

次に、黒いポリフィルムでマルチングをします。
マルチングをすることにより、地温の上昇、雑草の発生防止、
泥のはね上がり防止、いちごの実の腐敗防止などの
効果が期待できます。

マルチングをするときは、株全体をスッポリと覆い、
株の真上を小さく切って株全体を引き出すと、
作業しやすいです。

マルチングの代わりに、敷きわらを敷いてもよいでしょう。

>>イチゴの詳しい育て方はこちらです
 カテゴリ