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シロゴマの花


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クロゴマの花


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.水はけが良く、日当たりの良い場所を選びます
2.肥料は窒素をやや控えめに施します
3.アブラムシの早期防除を行います


ゴマは古くから世界各地で利用されている、
一年生の植物です。

セサミンなどのゴマリグナンと呼ばれる成分には、
抗酸化作用があり、老化防止の食品としても、
注目を集めています。


■品種

白ゴマと黒ゴマのほか、金ゴマがあります。
収穫時はどれも色が薄いですが、
乾燥してくるとそれぞれの色が出てきます。

黒ゴマは耐寒性がやや強く、
北限は岩手県北部から青森県南部地帯です。

白ゴマや金ゴマは、関東以南(茨城県)あたりまでが、
栽培地として適当です。

セサミン含有量を増やした「関東12号」などを、
栽培してもおもしろいでしょう。


■栽培管理

ゴマはアフリカ原産といわれているため、
日当たりと高温を好み、乾燥に強く、
寒さに弱い性質があります。

酸性度でも育ちますが、
窒素が多いと倒伏しやすいので、
窒素肥料は控えます。

発芽温度が高く、生育初期は成長も緩慢です。

・まき場所
元肥として堆肥バケツ半杯、化成肥料1握りを施し、
よく耕しておきます。

畝幅90cmのベッド畝を作りますが、
多湿に弱いので水はけの悪い畑は高畝にします。

・タネまき
5月中旬〜6月に条間50cmでまき溝をつけ、
重ならないようにすじまきにします。
薄く覆土したら軽く押さえ、水やりをします。

マルチ栽培も効果的です。

・間引き
本葉が出始めたら間引きを始め、
本葉5〜6枚で株間10cmにします。

・追肥と土寄せ
様子を見て、間引きのはじめと終わりの2回、
液体肥料を施します。

ゴマは、1.5m近くにまで成長します。
草丈が伸びてきたら土寄せを行ったり、
支柱を立てたりして、倒伏を防ぎます。

花後、さやがつき始めたら、
化成肥料を株のまわりに軽くばらまき、
軽く中耕して土寄せをしっかりと行います。

・水やり
水切れさせないよう、夏の乾燥期には、
水やりをします。


■収穫

7月中旬から薄紫色の花が開いてさやができ、
9月下旬になると実が充実します。

下のほうのさやが破れてきたところで、
株ごと切り取り収穫し、実がこぼれないように束ねて、
10日ほど立てかけて乾燥させます。
さやがはじけてしまわないうちに、
早めに刈り取るのがコツです。

乾燥した切り株をシートの上ではたいて、
はじけた実を出します。
ふるいにかけてゴミをとり、
洗って浮いてきたゴミも取ります。

よく乾燥させて、1升ビンなどに入れて貯蔵します。


■病害虫

梅雨の時期は立ち枯れ病や黒斑病、
ネキリムシが発生しやすくなります。

高温期に入るとアブラムシが、
収穫間近にはススメガの、
幼虫がつきます。

早めの薬剤散布で防除します。

連作は、苗立ちが悪く、立ち枯れ病など、
発生が多くなるので、避けます。
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