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ラッキョウの花


img56755534.jpg沖縄の島ラッキョウ
C)沖縄王国


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.水はけ良く、元肥は控えめにします
2.タネ球が地上に出ないように土寄せをします
3.1年目は肥培に努めます


ラッキョウはやせ地でも良く育ちます。
暑さ寒さに強く、日陰でも成長します。

夏には地上部が枯れて休眠しますが、
涼しくなると茎葉を伸ばして成長をはじめます。

地下の肥大した鱗茎を食べます。


■品種

一般的には、大粒のラクダ系がよく栽培されています。
やや小さい八つ房系も、ラクダ系から生まれました。

小球の「玉ラッキョウ」は台湾からの移入種です。
「九頭竜」は、球のしまりがよく、歯切れのよい品種です。


■栽培管理

タネ球を植えて翌年の6〜7月に収穫できますが、
翌年は肥培に努め、3年目に掘り起こすと、
球根は小さくなりますが、数が増えます。

植え付け翌年の3月〜4月に若どりしたものは、
エシャレットとして利用されます。

・植え場所
植え付け1週間前に、植え溝を深さ15cmくらいに掘り、
1uあたり堆肥バケツ1杯と化成肥料2握りを施し、
間土を戻します。

砂地のようなやせ地のほうが、小粒でしまった球ができます。
逆に肥沃な場所では、多収にはなりますが、
大粒で大味になります。

タネ球は1コ6〜7gのものがよいでしょう。
分球しているので、1つずつ手でちぎって簡単に分けられます。

・植え付け
8月下旬〜9月上旬、畝間30cm、株間15cmにして
2球ずつ、5〜6cmの深さに植えて覆土します。

浅植えにすると乾燥してネダニの発生が多くなりますし、
深植えにすると収量が低下するため、深さには気をつけます。

・敷きわらと追肥、土寄せ
発芽したら敷きわらをして乾燥を抑え、冬越しさせます。

4月〜5月に追肥をして球の肥大と生育を促進させます。
追肥をしたら、軽く中耕して土寄せをします。
特に浅植えにした場合は、球根が日に当たって緑色に
ならないよう、土寄せをしっかりと行います。

葉はよく茂らせて地下部を肥大させます。

夏は葉が枯れますが、そのままにしておき、
秋の新芽の出る9月下旬に追肥をします。
植え付け1年目は収穫せず、もう1年育てます。


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ラッキョウの甘付け、自家製は美味です


■収穫

球が完全に肥大して充実するのは、7月上旬〜下旬頃です。
植え付けて2回目の夏、地上部が枯れたところで、
球根を掘り取ります。

球をほぐさず、土をつけたまま2〜3日、日陰で乾かしてから、
水洗いして食べます。
塩漬けしたものを甘酢に漬けてもよいでしょう。

小粒の上下を切り、タル型にしたものが花ラッキョウです。


■病害虫

ネダニ、白色疫病、灰色かび病は、
早期に薬剤散布して防除します。
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