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エダマメ、もう収穫です


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エダマメの発芽


採りたての風味抜群のエダマメを食べられるのが、
プランター菜園ならではの醍醐味です。
市販のエダマメとは、歯ざわりと風味が違います。

比較的害虫にも強いので、簡単で育てやすく、
初心者にもおすすめの野菜です。


■栽培管理

・容器
標準プランターや8号鉢でも育てられますが、
やや子株になります。

大株に育てるには、土量の多い容器がよいでしょう。

・用土
有機物が多く、排水性も保水性もある用土を好みます。

標準の培養土、野菜用土でもいいのですが、
できればその土に水田の土を3割程度混ぜると、
エダマメ栽培に適した土になります。

水田の土が手に入らない場合は、赤玉土や、
パーライトの中粒で代用できます。

エダマメは連作を嫌うので、
前年マメ科を栽培した土は避けます。

また、エダマメはカルシウムをよく吸収するので、
標準プランター当たり苦土石灰を20gくらい、
混ぜておきます。

・タネまきと間引き
5月がタネまき適期です。
エダマメは光と水を好むので、
大株、豊作になるかどうかは日光次第なので、
日当たりの良い場所で管理します。

プランターに株間13〜20cm、
4〜5粒ずつ1〜2条に直まきします。
(標準プランターは株間最低13cm、
ジャンボプランターは20cm程度)

密植しすぎると下葉に光が入らなくなり、
生育が悪くなり病害虫も発生しやすいので、
条間はなるべく広く取ります。

タネは水に一晩つけて、
膨らんだものをまくとよいです。

タネをまいたら、タネの厚さの3倍くらい、
土をかぶせて、水やりをします。

タネと、目が出たばかりの双葉は、
鳥に狙われやすいため、本葉が出るまで、
寒冷紗などで覆っておきます。

トレイなどで本葉2枚まで育てて、
移殖することもできますが、
マメ科は移殖で根が傷みやすいので、
直まきの方が良いでしょう。

・間引き
本葉2枚のときに、ハサミで各場所2本ずつに、
間引きます。

・肥料
エダマメの根には、空気中の窒素を固定して、
栄養にする根瘤菌がつくので、
肥料はあまり必要ありません。

逆に肥料をやりすぎると、樹ばかり大きくなって、
実がつきにくくなってしまいます。

肥料は元肥と追肥、合わせて2回のみにします。

標準プランターで20g、発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gが目安です。

・水やり
エダマメは乾燥を嫌うので、
土が乾かないよう毎日水やりをします。

・支柱立てと摘芯
葉が大きく育つので、生育後半は倒れやすくなります。
短めの簡単な支柱を立てて支えてあげましょう。

また、本葉5〜6枚の頃に摘芯すると、
草丈も低くなり、側枝が増えて多収になります。


■収穫

タネまき後、75〜90日が収穫適期です。
品種によって違うので、タネ袋を確認しておきましょう。

さやがふくらんできたら、側面からマメを押してみて、
中のマメが飛び出してきたら収穫適期です。

マメがまだやわらかいときに、株ごと抜き取るか、
地際から切り取って収穫します。

採り遅れるとマメが硬くなり、味も落ちます。
早めに収穫するのがポイントです。

収穫後は急速に風味が落ちていくため、
取り立てをすぐにゆでて利用しましょう。


■病害虫

開花期以降はカメムシがつきやすいので、
早めに見つけて取り除きます。

老化して枯れてきた下葉は早めに取り除き、
株を清潔に保ちます。