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レタス、元気に育てたい!


レタスの病気の主なものには、苗立ち枯れ病、灰色かび病、
菌核病、すそ枯れ病、軟腐病、腐敗病、べと病などがあります。 

全般的に、雨が多くて過湿になると、病気が出やすくなります。
そのため、水はけの悪い土地では、高畝にして水はけを
良くしましょう。

また、同じ畑で何年も続けて同じ作物を作ると、
連作障害といい、病原菌が増えて病気が出やすくなります。
連作障害を避けるため、2年は同じ場所に植えないように
しましょう。


苗立ち枯れ病症状対策

本葉2〜3枚のころに、葉がしおれて茎が倒れてしまう
ことがあります。
これは、苗立ち枯れ病が原因です。

苗立ち枯れ病はほとんどの野菜に発生する病気で、
土の中にいる病原菌に感染することで、発生します。
高温・多湿条件では、被害が大きくなります。

タネが発芽し、本葉2〜3枚に生育するまでの間に、
葉がしおれたり、地際部が細くなって、
茎が倒れたりします。
また、根は褐色に腐敗して、苗が枯れてしまいます。

苗立ち枯れ病が発生したら、病気にかかった株を抜き取り、
防除の薬剤をまき、土を乾かす必要があります。

苗立ち枯れ病を防ぐためには、タネをまく土は
清潔なものを用いるようにしなくてはなりません。


灰色かび病症状対策

レタスに斑点が発生し、灰色のカビのようなものが、
生えていたら、灰色かび病による被害です。

灰色かび病は、レタスの栽培期間を通じて、
発生する病気です。

苗の時期にかかると、立ち枯れ病のように地際部が、
くびれて細くなり、苗が倒れて枯れてしまいます。

定植後に発生すると、最初に地際の茎や葉の基部に、
淡褐色の水浸状の病斑が現われ、その後褐色になり、
病斑部が大きくなって下葉から枯れ始めます。
病斑部には、灰色のかびが無数にみられます。

結球してから発生すると、結球内部が軟化して腐敗し、
表面は褐色に変化します。
この場合も、病斑部には、灰色のかびが無数にみられます。

発病したら、すみやかに抜きとり、地中に埋めるます。

灰色かび病は低温多湿のときに発生しやすく、
特に朝晩冷え込むと多発します。

対策として、雨が多く気温が低いときには、
薬剤を散布して防除します。
薬剤は、定植後30〜40日の本葉10枚のころから
3〜4回散布します。

>>レタスの分かりやすい育て方はこちらです