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加茂ナスも育てられます


ナスの歴史は古く、奈良時代にはすでに、
日本に伝えられていたと考えられています。
そのため、各地で品種改良がすすみ、
100種以上が栽培されています。

各地に固有の品種は、土地にあうように、
改良されてきました。

九州などの温暖な地域では、晩生の長ナスが、
東北などの冷涼な地域では、早生の丸ナスや
小ナスが主流です。


ナス植え付けポイント植え付け前

ナスの植え付けのポイントはいくつかあります。

まず、植え付け時にしっかりと元肥を入れておくこと。
ナスは肥料を好むため、これが第一のポイントです。

植え付けの2週間前に、水はけの良い肥沃な土に、
苦土石灰をすきこんでよく耕します。
ナスは根を深く張るので、30cm以上は掘り返します。

植え付け1週間前になったら、幅90cmの畝を作り、
溝を掘って、1株あたり堆肥と乾燥鶏ふんを各1kg、
化成肥料1握りを元肥として施し、
軽く混ぜてから掘った土を埋め戻します。

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ナスの実がつきました!


ナスの植え付けのポイント 《植え付け》

ナスは、植え付け時期も重要なポイントです。

低温に弱いため、暖かくなり、地温が高くなった、
5月頃に植え付けます。

『ナスは人が植えた後がいい』と言われるほど、
ナスの成長にとって、地温は大切です。

丈夫な苗を選ぶこともポイントです。
本葉が大きくて茎が太く、節間が詰まった、
どっしりした苗を選びます。

値段は少し高くなりますが、接木苗は、
病害にも比較的強く育てやすいため、おすすめです。

ナスの植え付けは、
風のない晴れた日の午前中がベストです。

根鉢を崩さないようにポリポットから抜き、
やや浅植えに植えつけてから、根の周囲に
水輪を掘って、水をたっぷり与えます。

風に倒されないように、支柱も同時に立てます。
2〜3本の短い棒を苗の上で交差するように立て、
茎を結び付けます。



ナスの植え付けのポイント《粘土質の土の場合》

ナスは比較的土質を選びませんが、
根がよく発達して地中深く伸びるため、
土層が深く水はけのよい、
有機質に富んだ肥沃な土が理想的です。

水はけの悪い粘土質の土では、
ウイルス病や青枯れ病などの発生が増えます。

しかし、粘土質の土にしか植えられない場合は、
できるだけ堆肥などの有機質を多く施し、
苗の根鉢が1/3ほど地表から出る浅植えにします。

深植えにすると、根の活着が遅れて、その後の生育が
悪くなってしまうからです。

>>ナスの詳しい育て方はこちらです
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