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ワケギの収穫です


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ワケギは鉢でもよく育ちます


ワケギは葉ネギをさらに細くした形をしていて、
ネギと比べて臭いや辛みが少なく、
ほのかな香りと甘みがあります。

トウ立ちしないのでタネができず、
種球(鱗茎)で増やします。

成長のスピードが大変早く、植え付けから30日程度で、
収穫できるようになります。


■栽培管理

・容器
容器を選ばず、標準プランターはもちろん、
小さい鉢でもよく育ちます。

・用土
標準の用土で十分良く育ちます。
古土でも十分です。

・植え付け
ワケギの種球は夏の間休眠しています。
種球の植え付けの時期は、
休眠から覚める8月下旬以降です。

品種によって耐寒性や種球のできる時期が、
違うので、使い分けます。

秋から冬にかけて取る年内取りは、
寒さに強い「木原早生」など早生品種を、
年末から4月上旬にかけて取るときは、
「木原晩生一号」など晩生種を植え付けます。

早生種は8月上旬〜8月下旬に、
晩生種は9月中旬〜10月下旬に植え付けます。

株間は15cmとし、1ヶ所あたり2〜3球、
葉先が見える程度に出して植え付けます。

・肥料
ワケギのプランター栽培の場合、元肥は不要です。

植え付け後、20日おきに緩効性化成肥料を、
条溝施肥するか、または1週間に1度、
500〜800倍の液肥を施します。

緩効性化成肥料は、8号鉢なら15g、
標準プランターなら20gを目安にします。

・水やり
水やりは毎日欠かさず行います。
土が白く乾くことのないようにしましょう。


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ワケギを魚貝類とヌタにすると美味しいです


■収穫

種球を植え付けて30日ほどすると草丈が、
30cmほどに伸びるので、株元から4〜5cmの位置で
葉を切り取り収穫します。

収穫後も追肥を続けると、長く収穫を楽しめます。

ワケギはとう立ちせず、
分けつを繰り返しながら株が大きくなり、
4月〜6月に種球をたくさん作って、
茎葉が枯れ、休眠します。
この種球を掘り上げて陰干ししておくと、
秋に再び定植することができます。


■病害虫

ワケギで注意する病気はベト病です。
葉に黄色の斑点が現われます。
風通しをよくし、肥料を与えすぎないようにしましょう。