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ワケギ畑


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.十分に堆肥を施します
2.鱗茎の先端が土の上に出るくらいの深さに植え付けます
3.切り取り収穫したら、必ず追肥します


ワケギは、ネギとタマネギの雑種です。
葉はネギより細く淡い緑色でネギより柔らかく、
マイルドな香りと甘さで特有の風味があり、
またビタミンや無機質を多く含みます。
丈は30cmほどになります。

ネギにくらべて栽培も簡単で、ネギの少ない春に、
青々としたやわらかい葉をつ けるので、重宝します。


■品種

ワケギには早生種と晩生種がありますが、
あまり細かい品種はありません。


■栽培管理

ワケギは種は作らず、鱗茎(りんけい=地下茎)で増やします。
鱗茎は白色で、根もとの部分が少しふくらんでいるのが特徴です。

・まき場所
日当たりの良い場所でよく育ちます。
肥沃な土を好みます。

植え付け2週間前に、苦土石灰を1u当たり1握り、
化成肥料1握り、堆肥バケツ1杯をまき、
よく耕しておきます。

・植え付け
ワケギは鱗茎という球根のようなものを植え付けて育てます。
早生種は7月ころに植え付けて年内から収穫することができます。
一般的には9月に植え付けて翌春から収穫します。

鱗茎がたくさんくっついた状態の株は、
2〜3球ずつ手で分け、鱗茎を傷付けないように、
外皮を丁寧に取り除きます。

15cm間隔で、鱗茎の先端が土の上に、
出るくらいの深さに植え付けます。
深すぎると鱗茎が腐ることがあり、
浅すぎると株がぐらついて、
まっすぐ葉が伸びずに倒れやすくなります。

・追肥と土寄せ
植え付け後、葉が10cm程度の長さに成長したら、
20日に1回程度化成肥料や油かすを適量施します。

このとき、軽く土寄せしてあげると、
分球が活発になり促進されます。

・水やり
ワケギは乾燥、加湿に弱く、
水のやりすぎは腐敗のもとです。

乾燥がひどいときに水やりをする程度にします。

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ワケギ、じょうずに収穫すると何回も採れます


■収穫

葉が20cm〜30cmほどの長さに伸びたら、
株元から4〜5cmの位置で葉を刈り取り収穫します。

地際ぎりぎりで刈り取ってしまうと、
次に出てくる葉の伸びが悪くなるので気をつけます。

収穫後も追肥を続けると、何回か収穫を楽しめます。

4〜6月になって枯れてきたら、球根を掘り上げ乾かします。
風通しの良い日陰で保存しておけば、
秋になったら再び定植することができます。


■病害虫

葉に黄色の斑点が現われたら、ベト病です。
風通しをよくし、肥料を与えすぎないようにします。

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