
■ホウレンソウの春まき、花が咲かないようにするには?
ホウレンソウは日照時間が長くなると開花する、
典型的な長日性の野菜です。
ホウレンソウは、街路樹などの夜間照明にも反応し、
積算日長が500時間ほどになると花芽分化をします。
特に生育初期に低温に当たった株は、
花芽の分化が促進されます。
そのため、春まきホウレンソウはとう立ちに
十分注意する必要があります。
東洋系品種では日長12〜13時間で、
西洋系品種では日長14〜16時間で、
抽台(花芽のついた花茎が伸びだすこと)が起こるため、
春や夏にタネをまく際は、
東洋種よりも花芽分化しにくい西洋集や、
東洋種と西洋種の交雑種を、
まくとよいでしょう。
東洋種は春まきでは花芽分化しやすいですが、
秋にまけばとう立ちせずに育てられるため、
栽培時期に合わせて品種を選ぶようにします。
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