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モロヘイヤは中近東の砂漠地帯で、
唯一育つ緑黄色野菜だけあって、
病害虫に強く日本の夏の暑さの中で、
たいへんよく育ちます。

栄養価も高いので、夏バテ防止に役立ちます。

独特のぬめりがありますが、味にはクセがなく、
さっとゆでればいろいろな料理に使えて便利です。


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モロヘイヤの苗


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モロヘイヤのタネを採取しておきます


■栽培管理

・容器
大きなプランターほど大きく育ちますが、
標準プランターでもよくできます。

・用土
野菜を連作した土などでも病気にかかりません。

・タネまきと育苗
直まき、育苗どちらもできますが、
低温に弱いので育苗してから、
定植したほうが良いでしょう。

3月中旬にタネをまき、必ずビニルトンネルで保温します。
密まきのほうが生育がいいので、
1〜2cm間隔にタネをまきます。

タネは一晩水につけてからまくと、
発芽しやすくなります。

標準プランターで2条を目安にします。

本葉2枚のときに株間2〜3cmに間引き、
本葉4〜5枚まで育てて株間13cmで定植します。
定植時には、根を乾かさないように注意します。

標準プランターで2条、
発泡スチロール箱で4条を目安とします。

直まきの場合は、4月下旬〜5月上旬にタネをまきます。

・肥料
定植時に元肥を条溝施肥し、
その後20〜30日間隔で3〜4回、
同じ場所に追肥します。

標準プランターで20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gを目安にします。

生育後半になると株も疲れがちになるので、
液肥を与えて活力を出します。

・水やり
暑くなるほど生長が盛んになるので、
夏場は水やりを1日2回行います。

・支柱立て
大きくなると倒れやすくなります。
特にプランター栽培では不安定になりやすいので、
支柱を立てて茎をとめます。


■収穫

7月になって草丈が60〜70cmになったら、
生長点から柔らかい葉の先3〜4枚をつけて
摘芯を兼ねて摘み取ります。

その下のわき芽が次々と伸びてくるので、
同様に摘み取り収穫しますが、
一度に葉を取りすぎると株が弱るので、
気をつけましょう。

秋になると花芽がついて生長が止まるので、
すべての葉を摘んで、陰干しして粉にして、
利用してもよいでしょう。
スープ、卵焼きなど、いろいろな料理に利用できます。


■病害虫

病害虫の心配は、ほとんどありません。