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セロリ、プランターでもよく育ちます


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こんもり育ってきたセロリ


セロリはプランターでも大株に育つため、
育てがいのある野菜です。

採り立てのセロリはとても香りよく、
歯ごたえがシャキシャキとみずみずしく、
スーパーなどで売られているセロリとは、
全く異なる味わいです。


■栽培管理

・容器
標準プランター以上なら、良くできます。
大株になるので、株間を20〜30cmは確保できるよう、
容器によって株数を調整します。

・用土
セロリは、少し重い肥え持ちのいい土壌を好むので、
できれば、標準の土に赤玉土や鹿沼土を、
30〜40%加えたほうがよいでしょう。

・タネまきと育苗
タネまきは、5月中旬〜6月下旬に行います。
標準プランターに2条の条まきし、タネが隠れるくらいに、
薄く土をかぶせます。

発芽したらハサミで間引き、本葉2枚までに、
株間を2〜3cmにします。
間引き菜はサラダに利用すると、おいしいです。

本葉2枚のときに、1本ずつ9cmのポリポットに移植します。
移殖をすることで細根をたくさん出させます。

セロリは冷涼な気候を好みますが、
暑い時期の育苗になってしまうので、
寒冷紗をかけて日よけや乾燥を防止します。

すだれは日陰になりすぎて徒長してしまうので、
おすすめできません。

育苗中は5日に1回液肥を施して、
成長を促進させます。

少量栽培なら、苗を購入してもよいでしょう。

・定植
8月上旬〜9月上旬、本葉6〜8枚で定植します。
株間を20〜30cmとり、プランターのサイドの土を掘って
中央に盛り上げ、浅植えにします。

・肥料
セロリは非常に肥料を必要とするので、
必ず定期的に追肥し、肥料切れにならないよう、
注意します。

定植時に元肥を施し、以後20日おきに3回追肥します。
標準プランターで20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gを目安にします。

・水やり
セロリは根が浅く張り、乾燥に弱いので、
水やりは毎日行います。

1回でも乾かしてしおれさせると、
取り返しがききません。

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セロリの花が咲く前に収穫しましょう


■収穫

11月中旬〜1月が収穫期です。
外側から1枚ずつはぎとるか、
株元から切り取って収穫します。

採り遅れるとスが入ってしまうので、
早めに収穫します。

生育の途中で株元から側枝が出てきますが、
株張りをよくし、収量を上げるためにそのままにして、
株の肥大に役立てます。
側枝は収穫する前に取り除きます。


■病害虫

病気の心配はほとんどありません。

害虫は、アブラムシやヨトウムシに注意します。
見つけ次第、取り除きます。

■セロリのわかりやすい育て方
・スープセロリの育て方|半日陰で栽培するとやわらかい茎葉に
・セロリの育て方|肥料を多めに施すのが栽培の基本