50786600_v1296324316.jpg


ミョウガは昔から、
「食べると物忘れがひどくなる」といいますが、
これは、人に盗られないように言われた言葉らしく、
逆にミョウガ独特の香りと成分は、
頭をスッキリさせて集中力を高めてくれます。

地下茎で増えるため、地植えの方が望ましいのですが、
深い容器を選べば、プランター栽培もできます。


栽培管理

・容器
ミョウガは地下茎で増えるため、根が張るので、
できれば深型のプランターで育てるとよいでしょう。
深さ30cm以上あるとよく育ちます。

日当たりのよくない、やや湿った場所を好みますが、
全く日の当たらない場所は避け、半日陰で管理します。

・用土
標準の用土に、腐葉土を2割程度、
すきこむとよく育ちます。

・植え付け
ミョウガは、タネ株(芽のついた地下茎)を植え付けます。
園芸店などで購入するほかにも、
知り合いの方に分けてもらってもよいでしょう。
100円ショップで売っているのを見かけたこともあります。

タネ株の植え付けは、春は1月〜3月の芽が出る前、
秋は葉が枯れる10月下旬以降がよいでしょう。

タネ株は芽をつけて15〜20cmに切り、
芽を上にして5cmくらいの深さに植えます。
株間は15cm以上とします。

根茎の折口を容器の縁の方に向け、
根が伸びていく方向はスペースをとるように植え付けます。

4〜5枚葉をつけた株を植え付ける場合は、
6月頃に植えます。

・肥料
植え付け時に元肥を、以後7月上旬、11月、3月に、
追肥を施します。

大き目のプランターで60gが目安です。

・水やり
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいまで
水をじゅうぶんにやります。
乾燥に弱いので、こまめに水やりをします。


■収穫

ミョウガは8月〜9月頃、花蕾が地表に出て開花しますが、
花が咲く前、花蕾が土の上に2〜3cm出てきた頃に、
掘り取るように収穫します。
花が咲いてしまうと風味が落ちてしまいます。

ミョウガは1度植えると、3〜4年は収穫できます。
しかし、徐々に根茎が混み合ってきて、
収穫量が少なくなってきます。
3〜4年に一度は、根茎を掘り起こして、
株分けをすると元気に生長します。


■病害虫
病気は特に心配ありません。

害虫は、ハダニやハスモンヨトウが、
発生することがあるので、
見つけ次第防除します。