
ダイコン、収穫時期に採り遅れないように
ダイコンは冷涼な気候を好み、17〜20℃でよく育ちます。
しかし、10℃以下になると花芽分化がおき、
根の肥大が止まってしまいます。
そのため、生育適温に合った時期に栽培するよう、
タネまきの時期を逃さないことと、季節に合った品種を選ぶことが、
ダイコン栽培のポイントになります。
その他には、ダイコンの根が太くまっすぐ伸びるよう、
土を深く、丹念に耕すこともポイントです。
また、良いダイコンを収穫するには、
収穫適期を逃さないことも大切です。
特に、収穫遅れには気をつけましょう。
■ダイコンに「す」が入る理由と防ぎ方
一般的に、ダイコンの収穫が遅れると、
すが入ってしまいます。
葉で作られた養分は根に移行して貯蔵されますが、
老化などによってその能力が落ちると、
すが入ってしまいます。
つまり、熟しすぎるとすが入るということです。

ダイコンは、熟しすぎるとすが入りやすいです
ダイコンを少しでも大きくしようと収穫を遅らせると、
結果的にすが入ってしまうということになりかねません。
すの入ったダイコンは、味も食感も落ちてしまいます。
ダイコンのすは、空気穴の役目をしています。
養分や水分が不足しても、すが入るので、
肥料切れ、水切れを起こさないように栽培しましょう。
また、生育の後期に温度が高かった場合や、
株間を広く取り、窒素・カリ肥料が多いと生育が早まり、
す入りになることが多くなります。
軽い土で栽培しても、根の生育が早くなって、
やはりすが入るのが早まります。
このように、根の生育が良すぎるとすが入りやすいので、
品種によっても違いがありますが、
特に春まきダイコンは、
収穫が遅れないようにすることが大切です。
根にすが入っている場合は、古い葉柄にもすが入っているので、
一番外側の古い葉をつけねから3cmほどのところで切ってみて、
中央が透いたようになっていれば、
根にもすが入っていることが多いです。
また、保存中に葉から水分が抜けるとすが入ります。
収穫したダイコンを保存するときは、
葉は早めに切り離しておきましょう。
>>ダイコンの育て方(地植え)はこちらです
>>ダイコンのプランター栽培はこちらです
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