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ダイコンは古くから日本人に、
親しまれ育てられてきた野菜の一つです。

形や肉質、また気候や土壌に対する適応性など、
栽培条件に応じて品種改良が進み、
多くの種類がつくられています。

たとえば火山灰土では、根が70〜80cmと長いものが作られ、
花崗岩質でかたい地層では、地上に半分以上根が出るものや、
根の短いものが作られています。


ダイコン二股になる理由解決策は?

ダイコンは、土中に深く伸びながら肥大してきます。
その伸びていく過程で、直根の先端にある生長点が、
何らかの理由で障害を受けると、
側根が肥大し始め、先端が二股に分かれてしまいます。
これを、”股根”といいます。

タネまき前に土を耕すときに、深くまでよく耕さないと、
ダイコンが土中に伸びていったときに、
かたい部分に当たると障害を受け、股根になります。
石などにダイコンの先端が当たっても、股根になります。

股根を防ぐには、土を深くよく掘り起こして、
土を十分にやわらかくし、石や土のかたまりなど、
根の生長の障害物となる異物などを、
きれいに取り除いておきましょう。


また、実完熟な堆肥や化成肥料が根に直接触れると、
肥料焼けなど障害を引き起こし、股根になることがあります。

元肥を施すときは、タネまきのときまでに、
しっかり分解されているように、
少なくともタネまきの2週間前までに施すようにします。

元肥は植え付け場所の真下には施さないようにします。
これは、ダイコンが土中に伸びていったときに、
肥料に直接触れないようにするためです。


股根なりにくい品種

現在栽培されているダイコンは、青首ダイコンが多いですが、
その青首ダイコンの片親である”宮重”系の大根は、
股根になりにくいとされています。

しかし、他の品種より股根になりにくいだけで、
根が障害を受ければやはり股根になってしまいます。
長くて真っ直ぐに育ち、肌の美しいダイコンを収穫するためには、
上記のことに気をつけて栽培しましょう。

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