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タマネギの歴史は古く、
紀元前から栽培されている野菜です。

タマネギを包丁で切ると涙が出るのは、
硫化アリルという成分が原因ですが、
実はこの硫化アリルという成分には、
様々な体に良い作用があります。

特に注目されているのが、血液をサラサラに、
する作用で、高血圧や糖尿病などの予防に、
有効とされています。


タマネギは、砂質土でもおいしく栽培できる?

タマネギは乾燥を嫌うため、
やや湿り気の多い粘土質の土を好みます。

そのため、砂質土(さしつど)では、
育てにくいと思われがちですが、
実は他の野菜に比べて、
土質による生育や作柄への影響が、
少ない野菜でもあります。

九十九里浜でも良いタマネギが産出されるように、
日当たりさえよければ、実はそれほど土質は選ばず、
堆肥をしっかりと施せば、砂質土でも十分栽培できます。

ただし、乾燥を嫌うため、水切れを起こさないように、
土の状態をチェックして、乾きすぎているようでしたら、
露地栽培でも水やりをします。



砂質土特徴対策

砂質土は保水力や養分に乏しく、
乾燥しやすいですが、適切に水やりを行ったり、
乾燥しないようにマルチングしたりと工夫すれば、
各種野菜を栽培することができます。

施した肥料が流失しやすいため、
生育の後半に肥料切れしやすいので、
肥料を何回にも分けて施します。

さらに緩効性肥料を使うことにより、
肥料を効率的に効かせるよう、注意します。


タマネギ栽培で、土質よりも重要ポイント

このように、タマネギは意外と土質は選びません。
しかし、酸性土には弱く、特にpH4以下では、
生育が非常に悪くなります。

pH6.3〜7.8が最適とされているため、
酸度調整を行う必要があります。

苗の植え付け2週間前までに、
1u当たり3握りほどの苦土石灰を施して、
深く耕しておきます。

さらに植え付け1週間前になったら、
元肥として1uあたりバケツ1杯の堆肥と、
2握りほどの化成肥料を施してよく耕し、
60cm幅のベッド畝を作っておきます。

■参考
・タマネギの育て方|良い苗を選んで大きく栽培!
・タマネギのプランター栽培|良苗をび大玉を栽培できます