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タマネギの収穫直前のようすです


タマネギは明治に日本に導入されましたが、
最初は日本の食卓になじまず、明治の終わりごろには、
ニュージーランドなどに輸出していたそうです。

しかし、今や日本はアメリカに告ぐ、
世界第2のタマネギ生産国となっているそうです。
国内での収穫量は、大根、キャベツに次いで、
なんと第3位という多さです。

西洋料理はもちろん、肉じゃがなどの和食にも合うことで、
日本の食卓にもなじんだのでしょうね。

タマネギには旨み成分が多いため、
西洋料理のベースに利用されることが多く、
「西洋のかつおぶし」とも呼ばれています。


タマネギ収穫時期見極め方

葉タマネギとして利用するのであれば、
4月〜5月、球が肥大し始めた頃に抜き取り、収穫します。
春先の、葉物野菜が少ない時期に重宝します。

普通のタマネギとして収穫する場合は、
5月〜6月になって茎葉が8割倒れるまで待ち、収穫します。


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タマネギ保存方法ポイント

タマネギは、保存がききます。

タマネギを貯蔵する場合は、
数日晴天が続いた日に収穫します。
また、茎が枯れる前で、まだしっかりしているうちに、
収穫してしまいます。

これは、茎にヒモを結わえ付けて、
吊るして保存するためです。

1.ビニールのヒモを1m以上に切り、
半分に折り、2重にします。

2.タマネギ4〜6個を1束にし、
茎にビニールのヒモをまきつけ、
輪の部分にヒモの両端をくぐらせます。

3.次に、同じ重量になるくらいの、
タマネギ4〜6個を用意し、
くぐらせたヒモの端の部分を重ねて、
片結びをします。
このとき、はみ出すヒモの部分を長くすると、
外れて落ちてきません。

4.風通しのよい日陰に吊るして、保存します。

この方法ですと、タマネギの自重でヒモが締まるので、
落ちにくいのです。

また、小さい球や、少量でしたら、
ネットに入れて吊るしてもよいでしょう。

水分の多い新タマネギや赤タマネギは、
風味が落ちやすく保存もききません。
冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に食べきるようにしましょう。

冷蔵で貯蔵する場合は、0〜2℃が目安です。

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