Broccoli1.jpg
ブロッコリー、脇き芽も葉もおいしいです!


ブロッコリーは寒さに強く、ビタミンCやカロテン、
鉄分を豊富に含む、冬に欠かせない緑黄色野菜です。

頂花蕾(主茎の頂点にできる大きな花蕾)を収穫した後、
次々に側枝が出てきて、11月〜4月まで長期間収穫できます。

側枝の出ない品種もあるので、種や苗を購入するときは、
側枝花蕾のとれるものかどうか確認するとよいでしょう。


■栽培管理

・容器
大きい容器で栽培するほど多収になるので、
深型標準プランター以上をお勧めします。

ただし、標準プランターでも、
やや小さめではありますが、よく育ちます。

・用土
有機質の多く入っている用土が向いています。

・タネまきと育苗、定植
7月中旬〜8月に、標準プランターに2条まきにします。
混んでいる所を間引き、株間3〜4cmにします。

本葉2枚になったら、9cmポリポットに移植し、
本葉4〜5枚まで育てます。

条間20cm、株間16cmとって、
株元の土を山型に盛り上げて植え付けます。

苗を購入する場合は、双葉がついていて、
がっちりした苗を選びます。

・肥料
ブロッコリーの生育期間は9月〜4月までの、
8ヶ月間に及ぶので、追肥が大切です。

定植時に元肥を、以後20日おきに6回条溝追肥します。
標準プランターで20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gが目安です。

肥料食いなので送れず定期的に12月中旬まで追肥し、
暖かいうちに大株にしておくのが、
大きな花蕾を次々に収穫する秘訣です。

・水やり
乾燥させると花蕾が大きくならないので、
水切れさせないようにします。


buroko300.jpg
10号の鉢でも、こんなに元気に育ちます


■収穫

頂花蕾は、直径10cmくらいになったら蕾の下を、
5cmくらいつけて早めに収穫して、
側枝の発達を促します。

また、花蕾は小さく密なうちに収穫します。
蕾が大きくなって花が咲きそうなものは、
遅すぎです。

側枝は、蕾の直径が4cm前後になったら、
随時摘み取り、春先まで楽しめます。


aomusi.jpg
せっかくの家庭菜園なので、害虫は手で取り除きます


■病害虫

アオムシやアブラムシなどの害があります。
予防として、オルトラン粒剤(1株2g)を、
定植がすぐに株元に施用します。

薬剤を使用しない場合は、
害虫を見つけ次第取り除きましょう。

または、プランターを寒冷紗で覆ってしまうことで、
卵をうみつける蝶や蛾の侵入を防ぐことができます。