
ブロッコリー畑です

ブロッコリー、もうすぐ収穫です
ブロッコリーは、苗も出回ります。
ブロッコリーのわかりやすい育て方をご紹介します。
1.連作によわいので、連作は避けます
2.追肥と土寄せで、株を充実させます
3.葉を十分に広げて、養分を作らせます
ブロッコリーは側蕾も食べられ、
ビタミンやミネラルが、
特に豊富な健康野菜として知られます。
実は、栄養価が高いだけでなく生命力も高い野菜です。
買ってきたブロッコリーをしばらく置きっぱなしにしておいたら
黄色いかわいい花が咲いてしまったという、
経験をされた方も多いのではないでしょうか?

ブロッコリーの花
中心の花茎を切り取ってもわき芽が次々と大きくなり、
長く収穫を楽しむことができます。
また、早春まで株を育てると、菜の花によく似たつぼみができ、
菜花のようにおひたしなどにして食べることもでき、
季節によって、異なる味わいを楽しませてくれる野菜です。

スティックセニョール、人気の品種です
■品種
早生種では「ピクセル」「海嶺」が、
中生種では「ハイツ」「グリーンパラソル」が、
中晩生種は「グリーンベール」「エンデバー」が、
人気です。
最近では茎ブロッコリーの「スティックセニョール」や、
「グリーンボイス」も人気です。
「スティックセニョール」を代表とする茎ブロッコリーは、
小さな蕾と柔らかく長い茎を食用にする品種で、
耐暑性に富み、夏季でも安定した収穫が期待できます。
■栽培管理
肥料を良く吸収して20℃前後で生育し、
寒くなると花蕾がつきます。
・タネまき
早春に種をまいて夏に収穫する春まきと、
夏の終わりに種を撒き、冬に収穫する秋まきがあります。
春まきは、害虫が活発に活動している時期と重なり、
防虫害対策が、とってもたいへんなので、
7月中旬〜下旬にタネをまく秋まきがおすすめです。
タネまきの2週間前までに苦土石灰を1握りまき、
良く耕しておきます。
1週間前になったら、畝幅を60cmとし、
畝の中心に深さ20cmの溝を掘り、
1�u当たり堆肥バケツ1杯と、化成肥料1握りを施し、
土を戻します。
タネは、30cm間隔で3〜4粒ずつまき、
軽く土をかぶせておきます。
・間引き
発芽したら、早めに間引きし始めます。
本葉5枚までに、1ヶ所1株にします。
最近、スーパーなどで、ブロッコリーのタネを
カイワレ大根のように発芽させたものが、
”ブロッコリースプラウト”として売られていますが、
同様にサラダなどにして食べることができます。

秋に出回るブロッコリーの苗からだと育てやすいです
・追肥と土寄せ
花蕾が形成される前に、
いかに株を大きくするかで花蕾の大きさが決まるので、
植えつけ後の追肥・土寄せが重要です。
本葉が10枚程度になったら、
株間に軽く1握りの化成肥料を施し、
軽く中耕して土を寄せます。
その後、液体肥料を水で500倍に薄めて、
1週間毎に2〜3回与えます。
第2回目の追肥は、その1ケ月後、
土寄せとあわせて、同様に肥料を与えます。
低温期に肥料切れを起こすと、
アントシアニンの発生により赤紫色になりますが、
食べる事には問題はありません。

サラダはもちろん、ホワイトシチューにも美味です
■収穫
花蕾の直径が12〜15cmになったら、
栄養の多い茎も10cmくらいつけて切り取り収穫します。
わき芽の花蕾が肥大してくるので、
それも随時収穫できます。
頂花蕾を収穫した後に追肥を行うと、
わき芽の成長が良くなります。
■病害虫
アブラムシやアオムシ類の防除に気をつけます。
卵の段階で見つけて取り除いてしまえるよう、
こまめにチェックしましょう。
高温多湿では苗立ち枯れ病や軟腐病、
肥料切れになるとべと病が出やすくなるので、
注意が必要です。




