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スイートコーン、収穫間近です!


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トウモロコシと青空♪


スイートコーン(トウモロコシ)はたいへん丈夫で、
中早生種ならタネまき後80日あまりで収穫できるため、
意外と手間いらずです。

日光を非常に必要とするので、
日当たりの良い場所で管理します。
少しずつずらしてタネまきすれば、
秋まで収穫を楽しめます。

収穫から一時間で甘味が半減する、
といわれるスイートコーンのとりたての美味しさは、
食べた人にしかわかりません。


■栽培管理

・容器
どの容器でもよく育ちますが、スイートコーンは、
肥料を好むため、土量の多いプランターの方が、
肥料切れしにくいため育てやすいでしょう。

・タネまきと育苗
直まきは4月中旬に、1ヶ所あたり3〜4粒まきます。
ビニルトンネルかマルチをかけ、
地温が安定する5月初旬になったら外します。
4月下旬まきなら、無トンネル、無マルチでもよく育ちます。

本葉が4枚になったら、ハサミで1本に間引きます。

スイートコーンの雌穂は、自分の雄穂の花粉では、
受粉しない”他家受粉”のため、
1度に3〜4株以上つくり、
できるなら7日程度ずらして、
二回タネまきすると受粉が確実になります。

・支柱
支柱は基本的に必要ありませんが、
風の強いところでは倒れないように支柱で支えたり、
近くの柵などに固定すると安心です。

・整枝
6月になると雄穂が伸び、遅れて下に雌穂が、
絹糸(穂先の長い糸)を伸ばします。

1株に幾房か付きますが、
1株一房にした方が実は充実します。

一番上の房を残して、残りは取り除きます。
取り除いた房は、ヤングコーンなので、
加熱して食べられます。

・肥料
スイートコーンは肥料を非常に要求します。
1回の量を他の果菜よりやや多めにし、
元肥を本葉2枚の時に施した後、
追肥の間隔も短めに、15日おきに4回施します。

1回の肥料の量は、袋栽培で20g、
深型標準プランターや10号鉢で30g、
発泡スチロール箱で40gとします。

草丈の伸びが悪く、下葉から黄色くなってきたら、
肥料が足りないサインです。
すぐに追肥しましょう。

・水やり
毎日たっぷりと水やりをします。


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干しとうもろこし


■収穫

絹糸が黒褐色になった頃が収穫適期です。
一番甘味があるのが朝なので、
朝の涼しいうちに葉をむいてみて、
黄色く完熟しているのを確認してもぎ取ります。
まだ完熟していなければ、皮を戻しておきます。

収穫が遅れるとかたくなり、甘味もなくなるので、
毎日観察してとりおくれないようにします。

もぎたて後急速に甘味が失われるので、
すぐに調理してください。


■病害虫

茎や穂、実の中に入り込むやっかいな害虫である、
アワノメイガの対策には、雄花が伸び始めた頃、
トレボン粉剤DLを10日おきに2〜3回散布します。