
セリホン、辛味があって美味です

セリホンをからしマヨネーズで食してもおいしいです
1.暑さを避けて栽培します。
2.元肥をたっぷり施しておきます
3.株間は広めに取っておきます
セリホン(雪菜)は中国では「雪里紅」と呼ばれ、
華北で多く栽培されているカラシナの一種で、
低音乾燥に強い性質を持っています。
日本では「雪菜」とも呼ばれ、その名のとおり
寒さにあわせたほうが辛味が増し、おいしくなります。
この辛味が独特の風味をかもし出し、
人気があります。
縁がぎざぎざになった葉は柔らかく、秋まきにして
50cmほどの大株にすると、葉は20枚以上になり
株分かれしてきます。
ゆでると辛味が減るので、青菜としての
利用範囲が広がります。
栄養成分としては、カロテンやビタミン類、鉄分、
カルシウムなどが豊富に含まれています。
炒め物や煮物、漬け物などに利用できる野菜です。
■品種
特に品種に分かれていません。
「セリホン」「セリフォン」の名前で市販されています。

セリホンと豆の漬物
■管理栽培
酸性土は嫌いますが、土質は特に選びません。
寒さに強いので、秋まきにすると冬じゅう収穫が
続けられます。
・まき場所
タネまき1週間前に、1uあたり2握りの
苦土石灰をまいて耕しておきます。
60cm間隔でクワ幅のまき溝を掘り、元肥として
1uあたり堆肥バケツ1杯、油粕と化成肥料を
各2握りいれ、埋め戻して表面を平らにならしておきます。
セリホンの生育期間は長いので、
元肥は十分に施します。
・タネまき
秋まきは8月下旬〜9月、春まきは3月下旬〜4月に
おこないます。
溝の上、全面にタネをあらくばらまきます。
薄く覆土してクワの背で押さえます。
全体にたっぷり水やりをし、乾かさないように管理します。
・間引き
本葉2〜3枚から間引きを始め、本葉5〜6枚で
株間25cmにします。
長く栽培するとどんどん大きくなるので株間は
広めに取りますが、春まきの場合は暑くなる前に
収穫を終えるので、それほど広く取らなくでも大丈夫です。
間引いた苗は間引き菜として利用できますし、
別の場所に植え付けてもよいでしょう。
移植ゴテで根土を十分に付けて掘り取って、
植え替えます。
・冬越し
秋まきは、北側に笹などを立てて寒風よけをすると、
葉が傷まず大株になり、春まで収穫ができます。
・水やり
乾燥が激しい場合は、水やりをします。
■収穫
秋まきは10月下旬から、春まきは5月中旬から
収穫できます。
秋まきはそのまま、翌年の春まで収穫することもできます。
その際は、北側に寒風よけの笹などを立てたほうが、
葉が傷まずにすみます。
ただし、大きくしすぎると葉がかたくなってくるので、
あまりとり遅れないようにします。
成長をみながら、必要なときに使う分収穫していっても
よいでしょう。
■病害虫
害虫や病気には強いほうですが、アブラナ科の作物のため、
アブラナ科の連作は避けます。
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