
パクチョイはチンゲンサイの仲間です
1.酸性土を中和し、堆肥を施しておきます
2.葉がふれ合わない程度に間引きをします
3.トウ立ちする前に収穫を終えます
パクチョイはチンゲンサイの仲間で、
葉柄が白いのがパクチョイ、
青いのがチンゲンサイです。
パクチョイを改良した品種がタアサイです。
パクチョイはチンゲンサイよりも、
株のしまり具合が緩やかで、
市場に出る量は少ないため、
採りたてのパクチョイを食べることができるのは、
家庭菜園ならではの楽しみです。
■品種
早生種が多く、「パクチョイ」「白茎パクチョイ」
「中国パクチョイ」などが育てやすいでしょう。
■栽培管理
栽培方法は、基本的にチンゲンサイと同じです。
耐熱性があり、夏でも成長しますが、
虫の害が多くなります。
冷涼な気候を好むので、春まき・秋まきが育てやすいですが、
春まきの場合はトウ立ちの心配があるため、
初心者は秋まきで育てるのが良いでしょう。
・まき場所
水はけ、水もちのよい場所なら、土質は選びません。
1u当たり2握りの苦土石灰をまいてよく耕しておきます。
元肥として、1u当たり堆肥1kg、化成肥料2握りを施して、
30cm幅のベッド畝を作ります。
・タネまき
パクチョイの発芽適温は18〜25℃なので、
盛夏を除く4月中旬〜9月下旬にまけます。
畝幅いっぱいに、タネを重ならないようばらまき、
薄く覆土してクワの背で押さえ、たっぷりと水やりをします。
・間引き
本葉が出てきたら、間引きを始めます。
2回の間引きで、株間10〜15cmになるようにします。
間引いた苗は、あいた場所に植えつけてもよいでしょう。
・追肥と土寄せ
間引きが終わったら、1u当たり1握りの化成肥料をばらまき、
畝間の土を寄せて土寄せをします。
・水やり
乾燥が激しいときは、水やりも行います。
水切れすると、葉がかたくなってしまいます。
はね返りがつかないよう、やわらかい水やりにしましょう。

パクチョイ、中華にも和風にも料理に活躍します
■収穫
15〜20cmに伸びたら、切り取り収穫します。
春まきは、トウ立ちしないうちに、
早めに収穫しましょう。
パクチョイは小さいうちから株のまとまりが良いので、
10cmくらいから間引き菜を利用しても良いです。
チンゲンサイと同じく、濡れ新聞紙にくるんで、
ビニール袋などに密封し、冷蔵庫に立てて入れておくと、
しばらく保存できますが、
パクチョイの方が鮮度が落ちやすいので、
早めに食べるようにしましょう。
■病虫害
チンゲンサイ同様、害虫がつきやすい野菜です。
アブラムシ、コナガ、アオムシなどは、
見つけ次第早めに除虫菊乳剤で防除します。
寒冷紗やベタ掛けフィルムを利用すれば、
防虫効果が期待できます。
パクチョイの市販品は、薬剤散布の多い野菜なので、
多少虫食いがあっても、無農薬・減農薬の野菜が食べられるのは、
家庭菜園の醍醐味です。
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