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レタスの発芽のようす


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レタスはプランターでも良く育ちます


リーフレタスは”ちりめんちしゃ”とも呼ばれ、
結球しないレタスです。

結球していないため、葉全体で光合成をするので、
玉レタスよりも栄養分が豊富です。

育てやすい秋まきにすれば病害虫もほとんどなく、
外葉からかきとって収穫していけば、
秋から翌春まで長期間収穫を楽しむことができます。


■栽培管理

・容器
標準プランターでも栽培できますが、
容器が大きいほうが大株に育ち、
多く収穫することができます。

標準プランターでも、株間を広げることで、
大株に育てることができます。

レタス類は日の長い条件でとう立ちしやすいので、
門灯や街灯が当たる場所を避けて、
容器の置き場所を選びましょう。

・用土
標準の土や、古土を改良したもので十分です。

・タネまき
レタスは冷涼な気候を好みます。
春まきは3月上旬〜4月下旬、
秋まきは8月中旬〜9月下旬がタネまき適期です。

春まきは夏の高温でトウ立ちしてしまうので、
長く収穫を楽しみたいのなら、
秋まきの方がよいでしょう。

春まきをするなら、トウ立ちしにくい、
「晩抽レッドファイヤー」がおすすめです。
秋まきなら、赤色なら「レッドファルダー」、
緑色なら「グリーンウエーブ」などがよいでしょう。

直まき、育苗どちらでも出来ます。
レタスの種は細かいので、作業しやすいよう
大粒にコーティングされたペレット種子がおすすめです。

標準プランターなら2条に条まきします。

レタスの種は発芽に光が必要な好光性種子なので、
土は極薄くかぶせて、
雨にたたかれたり乾燥したりしないよう、
発芽するまで新聞紙をかぶせておきます。

・間引き
本葉3枚までに、株間3〜4cmに間引きます。

・定植
育苗した場合は、本葉3〜4枚で定植します。
根の周りの土をつけて掘り起こし、
根を空気にさらさないように、
すぐに株間10〜15cmに植え付けます。

十分に水やりをし、暑い時期は4〜5日間、
すだれや寒冷紗などで覆いをしておきます。

・肥料
株を大きくし、葉を充実させるためには、
肥料と水は切れないようにすることが大切です。

発芽後、または定植後に元肥を施します。
標準プランターで20gが目安です。

その後、20日ごとに2回追肥します。

春まきの場合は、3月と4月にも追肥を施します。

葉色が薄いときは、500倍の液肥を5日おきに施して、
葉の色を回復させます。

・水やり
水切れを起こさないように管理しますが、
冬期は過湿になると病気にかかりやすくなるため、
注意が必要です。


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レッド系のレタスも色味がきれいです


■収穫

タネまき後約40日、葉が10枚くらいに成長したら、
収穫できます。

外側から1枚1枚、茎の付け根からかきとって収穫します。
ただし中心から5〜7枚は必ず残しておきます。

0℃以下になると生育が止まりますので、
寒い地域ではビニルや寒冷紗をトンネルがけして、
保温するとよいでしょう。

ビニルトンネルの場合、昼間は南側の裾を3〜4cm上げて、
蒸れを防いでください。