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ホウレンソウ、小型プランターでもよく育ちます


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ホウレンソウ、もう少しで収穫です


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ベランダで、いろいろな野菜を育てると楽しいですね


ホウレンソウといえばアニメの「ポパイ」を
思い出しますが、主人公のポパイが
ホウレンソウの缶詰を食べると筋肉隆々となるように、
ホウレンソウには栄養がたっぷり!

特に鉄分が豊富なため、貧血予防に
女性におすすめの野菜です。

病害虫も少ないため、品種を間違わなければ、
栽培は簡単です。


■栽培管理

・容器
容器は、鉢や標準プランターで十分です。

・用土
標準的なものでよいですが、
酸性土を嫌うため、古土を使用する場合は、
苦土石灰を標準プランターあたり50g、
全体に混ぜ込んでおきましょう。

・タネまき
タネまきの適期は、春(3月中旬〜4月中旬)と
秋(8月下旬〜11月上旬)の2回です。
それぞれの時期に合った品種を選ぶことが大切です。

ホウレンソウは日が長くなるとトウ立ちするため、
春まきをする場合は、トウ立ちしにくい晩抽性の
品種を必ず選びます。
「おかめ」「サマーライダー」「アクティブ」
「マジック」などの品種があります。

秋まきを行う場合は、耐寒性があり、低温でも生長する
秋まき〜冬どり用の品種を選びます。
「トライ」「リード」「オーライ」「メガトン」
「アトランタ」などの品種があります。

三期どりと書いてある品種なら、春まき、秋まきの
どちらも栽培できるので、便利です。

標準プランターなら2条まきにします。
浅い溝を作って、種の間隔は0.5mm〜1cm前後でまき、
薄く土をかぶせます。

・肥料
本葉2枚のときに、元肥を標準プランターあたり20g
条溝施肥します。
条間の溝を深めに掘り、苗の株もとの排水を良くすると、
立ち枯れ病の予防にもなります。

春まきの場合は基本的に追肥は不要ですが、
初期の生育を早めるために、液肥を4〜5日ごとに
2〜3回施しても良いでしょう。

秋まきの場合は、20日ごとに2回追肥します。
春まき同様、生育促進に適宜液肥を施しても良いでしょう。

・間引き
本葉1〜2枚で株間2〜3cm、本葉3〜4枚で
株間3〜5cmになるように間引きます。

・水やり
病気の原因になるため、過湿にならないように注意します。
土の表面が乾いてから、たっぷりと水を与えます。

夏は乾燥しやすいため、注意します。
初夏〜晩夏は、遮光と防虫のため、白の寒冷紗をかけます。

ホウレンソウは耐寒性があるとはいえ、
寒くなると生育が鈍くなるため、冬期はビニル、寒冷紗、
不織布などでトンネルをして、生長を促進させます。

3月になったらビニルをサイドに手繰り上げ、
蒸れないようにしましょう。


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ホウレンソウの間引き菜でフレッシュサラダ♪


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ホウレンソウのポタージュもおいしいです


■収穫

タネまきから、夏は30日、春・秋は45日、
冬は90日前後で収穫できます。

収穫する際、間引きのように抜いてしまうと、
隣の株の生育が悪くなるので、端から順に
ハサミで根元から切って収穫します。