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メキャベツ、収穫量が多いです♪


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メキャベツは、鳥も大好物、気をつけて


メキャベツは、葉のわき芽がキャベツのように結球する野菜です。
寒さに強いので、保温なしで楽に栽培できます。

収穫量が多く、うまく育てれば、1株から50個以上も収穫できます。
普通のキャベツより栄養が豊富なので、冬の野菜不足に役立ちます。


■栽培管理

・容器
標準プランターで十分育ちます。

・用土
標準のものでよく育ちます。

・タネまきと育苗
たくさん収穫するためには、7月上旬〜8月上旬にタネまきをし、
暖かいうちに大きな株を作っておくことが大切です。

メキャベツの成長は、キャベツよりゆっくりなので、
タネまき時期は遅らせないようにしましょう。

直まきでも育苗でもよいですが、直まきの方が
植え替えによる植え傷みがない分、早く収穫できるので、
少量栽培なら直まきの方がよいでしょう。

育苗の場合は、本葉4枚の頃に、1か所3本ずつで定植します。

・間引き
本葉9〜10枚で、1か所あたり1本になるように間引きします。
ハサミで根元から切って間引きます。

・肥料
メキャベツは肥料を多く必要とします。
定植時に元肥を、以後20日おきに4回追肥を行います。

生育旺盛になる後半や、葉色が薄いときには、
液肥も時々施します。

1回の施肥量は、標準プランターなら20g、
深型菜園プランターなら50gが目安です。

肥料を定期的にやり、葉を大きく葉数を多く育てるのが、
収穫量を上げるコツです。

・水やり
メキャベツは乾燥を嫌うので、冬も土の乾き具合を見て
水やりをしましょう。

・病害虫
生育初期はコナガなどの害虫に気をつけます。
害虫の被害がひどいときには、欠株になってしまうので、
タネまき前の苗床と定植時にオルトラン粒剤を処方通り散布します。


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メキャベツの花


■収穫

結球が始まったら、葉かきをします。
メキャベツに光が当たるように、古い葉や、黄色くなった下葉を、
2回くらいに分けて摘み取ります。
こうすることで、他の葉に養分を回させ、また風通しを良くします。
結球の上の葉は、10枚くらいつけておきます。

球の大きさが2.5〜4cmほどにふくらんできて、
かたく締まってきたら、随時収穫します。
使う分ずつ、下の方の結球から順番に、手でちぎるとよいでしょう。

わき芽かきや収穫の際、他の球を傷つけないように注意しましょう。

結球する厳寒期は、エサが無くなった鳥が、
甘い葉を好んで食べに来ます。
寒冷紗などをトンネル型に張って、予防するとよいでしょう。