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ハクサイの苗


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ハクサイが巻き始めました!


ハクサイは、冬野菜の中ではダイコンと並んで、
ビタミンCを豊富に含んでいます。

プランター栽培用のミニサイズの品種を選べば、
少人数家族にちょうどよい量のハクサイができます。

短期間で収穫できる早生種がよいでしょう。
秋まきなら「お黄にいり」「耐病60日」
「オレンジクイン」「英勲」などがお勧めです。

春まきなら「お黄にいり」「春蒔極早生」「良慶」などが、
お勧めですが、春まきは秋まきより育てるのが難しいです。


■栽培管理

・容器
標準的なプランターの大きさで、じゅうぶんです。
ハクサイは日光を好むので、
日当たりの良い場所にプランターを置きましょう。

・用土
ハクサイは有機質の豊富な土を好みますが、
標準の用土でだいじょうぶです。

・タネまきと育苗
ハクサイは、葉数が一定以上にならないと結球を始めません。
そのため、遅まきになると葉数不足のまま、
冬の寒さを向かえることになり、
十分に結球しないことが多いです。
タネまきは、8月上旬〜9月上旬を厳守しましょう。

直まきと育苗のどちらでも育てることができます。
ハクサイのタネは、発芽するには、
光を必要とするため、覆土は薄くしましょう。

直まきの場合は、1ヶ所当たり4〜5粒の点まきにし、
株間は20〜23cmとします。
混んで来たら間引きを数回行い、
タネまき後25日前後で1ヶ所当たり1本にします。

育苗は、セルトレイか黒のポリポットなどを使います。
1穴あたり4〜5粒まき、2〜3回に分けて早めに間引きし、1本にします。
タネまき後25〜30日で株間20cmで定植します。
ジャンボプランターなら、互い違いに植える千鳥植えにします。

苗は、園芸店で購入してもよいでしょう。

ハクサイはアオムシやコナガ、ダイコンシンクイムシなど、
害虫が付きやすいので、
発芽したらオルトラン粒剤を1株あたり2g程度株元にまき、
初期予防に努めます。
成長点が食べられてしまうと、
成長がかなりダウンしてしまいます。

・施肥
ハクサイは肥料を多く必要とし、しかも効果の早さが望まれます。
IB有機化成などの即効性と緩効性の両方が入った肥料がよいでしょう。

定植直後に元肥を施し、以後20日おきに2回追肥します。

・水やり
みずみずしい葉を作るために、水やりは毎日たっぷりと行います。


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ハクサイの取り残した花も愛らしいです


■収穫
上から押さえてみて、球がかたく締まっていたら収穫適期です。
ミニハクサイなら、タネまき後50〜80日で収穫できます。
随時、根元から切って収穫します。