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こんな小さなレモンが……


レモンの花が初夏から夏に咲き、その後に実がついて、
少しずつ大きく膨らんでくるのを見ると、気になるのがいつ収穫するかです。

レモンは一般的には、黄色いイメージですが、
栽培している果実が緑色でも収穫して使うと美味なんですね。

グリーンレモンという名前で、スーパーなどでもたまに売られています。
グリーンレモンは、そういう品種が特別にあるのではなく、
一般的な品種のレモンを若どりしたものです。

レモンの実は、最初濃い緑色をしていますが、
少しずつ熟してくると、緑が薄くなり、明るい色になってきます。

さらに熟してくると黄色くなり、よく知っているレモンの色になっていきます。

では、グリーンレモンとイエローレモン、
それぞれの収穫適期はいつごろなのでしょうか。


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今日現在、こんなに大きく♪


[レモン 収穫時期]


■グリーンレモン

グリーンレモンは、表面の皮が緑色をしているので、そう呼ばれています。
青臭そうに見えますが、適期に早採りしたグリーンレモンは本当おいしいです。

収穫が早すぎると、青臭かったり果肉が硬すぎてしまうことがありますが、
適期内であれば、イエローレモンにはないスパイシーな独特の香りが楽しめます。

熟し具合もまだ若いので、果汁も酸味が強いのが特徴です。
皮が硬く、イエローレモンに比べると果肉も硬く日持ちがするのも嬉しいところ。

グリーンレモンの場合は、だいたい10月上旬〜10月下旬くらいに収穫が始まります。
最初は濃い緑色だった果皮が、だんだんと緑が薄くなり、黄緑色になっていきます。

この黄緑色になったくらいが、グリーンレモンの収穫適期です。
また、表面にある細かい凹凸が滑らかになるのも、収穫が可能になったサインです。

これを過ぎると、イエローレモンに近くなっていき、
独特のスパイシーさが減ってしまいます。

反対にタイミングが早すぎると、香りも味もまだのっておらず、
十分に美味しさを楽しむことができません。

最初は色からタイミングをはかるのが難しいかもしれませんが、
よく観察しながら収穫をしていると、ベストタイミングが分かるようになります。


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イエローも美味しいですが、グリーンは本当新鮮な味わいです!


■イエローレモン

グリーンレモンとして収穫できるようになった後、そのまま木につけておくと、
緑色だった果皮が黄色くなっていきます。

皮の硬さも弱くなり、表面には弾力が出てきます。
こうなってきたら、イエローレモンとして収穫ができるようになっています。

イエローレモンは、グリーンレモンのようなスパイシーな香りはありませんが、
代わりにフルーティーな香りが加わります。

鋭かった酸味も角がとれ、柔らかくなります。
果肉も柔らかくなり水分をたっぷり含んでいるので、絞れば果汁がたっぷりととれます。

11月中旬頃からイエローレモンとして収穫できるようになりますが、
気候によってはそれよりも前に収穫適期を迎えることもあります。

イエローレモンとして収穫できる頃になると、気候も寒いくらいになってきます。
気温が低くなると、実が熟すスピードが遅くなります。

すでに株が大きくなっていて、たくさんの実がなっている場合、
必要な時に収穫するようにしておくと、
いつでもフレッシュなイエローレモンを楽しめます。

ただし、実を木につけたままにしておくというのは、レモンにとっては負担です。
大株に育っているものであっても、できるだけ早く収穫しましょう。
本格的に寒くなる前には、すべての実を収穫すると良いです。

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