suika kutyusaibai1.JPG
10号鉢、あんどん支柱で、小玉スイカを栽培


スイカの空中栽培、限られたスペースでも栽培ができ、
地植え、プランター、鉢でも育てられます。

空中栽培は、スイカを地面に這わせるのではなく、空中に這わせます。
支柱やネットなどで空中で仕立てるのです。

つるを支柱やネットなどに這わせて、実を空中に下げるような形になります。
通気性が良くなり、つるや実に土がつかず、病気の軽減にもなります。
また、見ていても、なんだかとても楽しいです!

この空中栽培はスイカの他には、ロン、カボチャなどに使われます。
また、使わなくなったブドウの棚を活用して栽培することもできます。

空中栽培のメリットや必要な道具や方法についてご紹介します。


suika08 (2).jpg
大玉スイカも空中栽培できます(この大きさになる前にネットで吊るのが安全です)


■スイカ 空中栽培

・空中栽培の長所は?
スイカはつる性の植物ですので、どうしてもスペースが必要になります。
この空中栽培は、従来の半分以下の狭いスペースでも栽培ができます。

つるや実を空中に這わせるので、通気性や日当たりも良くなります。
通気性が良くなり、土に触れなくなるので、病気の軽減、防除にもなります。

地這いでは、スイカの玉直しなどありますが、空中栽培では必要がないので、
作業の軽減や、より良い品質のスイカが実るようになります。
また、スイカの収穫の目安がわかりやすくなります。


suika kutyusaibai2.jpg
目前で大きくなってくるスイカを見るのは楽しいです


・空中栽培に必要な道具
支柱、キュウリネットなど網目の大きいネット、
袋状の、育てたいスイカが大きくなっても入るようなネット。
これさえあればOKです。

地植え栽培であれば大きい支柱を、
プランター、鉢栽培であれば小さい支柱や、
市販されている空中栽培キット、あんどん支柱などを使うと便利です。
また、支柱はまっすぐでもアーチ状のどちらも良いです。

袋状のネットは、実が大きくなって落ちてしまったり、
つるを痛めたりするのを防止するために用意します。
排水溝のネットや収穫ネットが適しています。

・支柱の立て方
地植え栽培
畝、または畝の外側に支柱を立てます。
立て方は、上部をクロスさせた合掌型、
クロスさせずにまっすぐ支柱を立て、
上部は横に支柱を入れて固定するスクリーン仕立て、
U字支柱であればトンネル型があります。

広いスペースが取れるなら、ブドウの棚のように立てるのも良いです。
栽培方法は特に変わらないので、支柱と相談しつつ決めてください。

プランター栽培
こちらも地植え栽培と同じ立て方ができます。
市販されている空中栽培キットでも良いですし、
ゴーヤを仕立てるように栽培してもよいです。

鉢栽培
鉢に支柱を立て誘引する、あんどん仕立てがオススメです。

・ネットの張り方、誘引方法
ネットの張り方も特別な点はありません。
支柱を立て、その外側にネットをしっかり張って固定します。

誘引方法ですが、つるが伸びてきてネットに届くくらいになったら、
つるをネットに絡ませます。
その後はネットに従って伸びてくれます。

摘心方法や仕立て方については一般的なスイカ栽培と同じです。

・実が肥大し始めたら
ここで袋状のネットの出番です。
スイカは重いので、そのままだと、スイカが落ちてしまったり、
裂果することもありますし、つるを傷めてしまいます。

負担を軽減させたり、落ちないように袋状のネットを下から被せて吊ります。

■スイカのわかりやすい育て方
・スイカ栽培 割れを防ぐには?
・スイカ 収穫時期は?
・スイカのプランター栽培|早めの育苗で夏バテする前に収穫します
・スイカ 実がならない理由は?
・スイカを甘く育てるコツは?
・スイカ かかりやすい病気は?
・スイカ畑の準備
・スイカ 雌花が咲かない
・スイカの摘芯
・スイカ 受粉のコツ
・スイカ栽培 肥料は?
・スイカ 大きくならない理由は?
・スイカ 玉直しの仕方は?
・スイカ黒玉の種類は?
・スイカ 誘引方法は?
・スイカの害虫
・スイカの育て方|摘芯摘果と施肥で、大きく甘く栽培
・スイカを甘く育てるコツは?
 カテゴリ
 タグ