budo111.jpg
庭植えも鉢植えも、果樹はとても人気があります


観葉植物のように葉が茂った姿を楽しんだり、
甘い香りのする花を楽しんだりもできますし、
何より食べられる果実を収穫できる楽しみがあります。

育てるためには、まず植え付けの作業が必要になります。
鉢植え栽培では、定期的な植え替えの作業も必要です。

果樹の種類、特性や性質によって、
いつ頃に植え付けや植え替えを行えば良いかを栽培暦を用いてご紹介します。




[果樹 植え付け・植え替え時期]



落葉果樹常緑果樹ベリー系果樹柑橘果樹の4つに分けてご紹介します。
ただし、大きく分けているので、果樹の種類によっては、適期がずれます。
育てたい果樹を見つけたら、必ず詳しい育て方を確認してください。

*青いリンクから、各果樹の庭植えの育て方にとびます。
庭植えのページの下に、鉢植えの育て方のリンクがあります。



■落葉果樹

rakuyo.jpg

落葉果樹の植え付け・植え替え適期は、12月〜3月です。
落葉果樹には寒さに強いものも多く、寒冷地でも育てられますが、
品種によっては、寒冷地での植え付けが3月〜4月になることもあります。

基本の剪定は12月〜3月です。
ウメアンズブドウなど、品種によっては夏剪定が必要な場合もあります。
追肥は12月〜1月、3月、9月〜10月の3回くらいが多いようです。

・落葉果樹の主な品種
リンゴナシサクランボカキモモザクロ、カリンなど、
冬の間に葉を落とす果樹です。
冬の間に葉がなくなり、少し寂しくはなりますが、寒さに強いものが多く、
生食をしておいしいものも多いので、とても人気があります。



■常緑果樹

jyoryoku.jpg

常緑果樹の植え付け・植え替え適期は、4月〜5月です。
寒さに弱い性質の果樹が多く、真冬の間に植え付けや植え替えをすると、
根付きにくく、根を傷める可能性があります。

比較的寒さに強い、オリーブ、アセロラなどは、
3月でも植え付け・植え替えが可能です。

剪定はだいたい3月〜4月ですが、これも品種によって異なることがあります。
追肥は生育期である4月〜10月の間に、隔月で行うことが多いようです。

・常緑果樹の主な品種
パパイヤマンゴーパッションフルーツオリーブアセロラコーヒーなど。
暖かい地域が原産のものが多いため、寒さに弱いものが多いです。
そのため、日本では育てにくい果樹もありますが、それだけ珍しいとも言えます。
落葉果樹と違い、冬の間も葉をつけたまま過ごす果樹です。



■ベリー系果樹

bery.jpg

ベリー系果樹の植え付け・植え替え適期は、地域によって変わります。
暖地であれば11月〜12月、寒冷地の場合は3月です。

剪定は12月〜2月に行うのが基本で、
品種によっては5月〜6月に夏剪定を行う場合があります。
追肥は3月が標準ですが、品種によって回数が増える場合があります。

・ベリー系果樹の主な品種 
ブルーベリーを代表に、ビルベリーブラックベリーラズベリークランベリー、スグリなど、
最近、とくに人気のある果樹が多いです。
冬に落葉するものとしないものとがありますが、基本的な育て方は似ています。



■柑橘系果樹

kankitu.jpg

柑橘系果樹の植え付け・植え替え適期は、3月です。
寒さに少し弱いオレンジは、寒さが和らいだ3月中旬〜4月中旬までが適期です。

柑橘系果樹は、生育期の間に枝を伸ばしてた先に花をつけることが多いため、
剪定は3月に済ませることが多いです。
追肥は芽が動き出す前の3月と、実を育てるための10月が基本です。

・柑橘系果樹の主な品種
温州ミカンユズオレンジハッサク・イヨカンキンカンレモンなどが柑橘系果樹です。
常緑で冬を越すものがほとんどですが、
原産地によって耐寒性に差があるので、選ぶ時には注意してください。

>>育てやすい果樹 7選
 カテゴリ
 タグ