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花が元気な色で美しいです


・学名 Mahonia×media charity
・分類 常緑低木
・科名 メギ科
・属名 ヒイラギナンテン属
・原産地 園芸品種
・樹高 2〜3m
・開花期 11月中旬〜1月下旬



[マホニア・チャリティーの育て方]


■マホニア・チャリティーの特徴

マホニア・チャリティー(Mahonia Charity)は、
花の少ない秋から厳冬期に鮮やかな黄色の花を咲かせてくれる庭木です。

花穂は30pにも伸び、とっても豪華です。
花はとても良い香りがします。

マホニア・チャリティーは、
ヒイラギナンテンとマホニアロマリーフォリアを、
かけ合わせて作った園芸品種になります。

■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
東北地方より西の地域で育てることができます。

・品種選び
ナリヒイラギナンテン:
11月ごろに5〜15pの花穂をつけ、黄色い花を咲かせます。
細く長く美しい葉も魅力的で、1年中観賞価値があります。
樹高はマホニア・チャリティーより低く1〜1.5mほどです。


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小さい花が連なっているのも可愛いです


■植え付け・植え替え

・植え付け
植え付けは休眠期の3月上旬から4月下旬か、
10月上旬から11月下旬に行います。

日当たりのよい場所でも、半日陰でもよく育ちますが、
日当たりが悪すぎると徒長してしまいます。

生育力が大せいで、すぐに大きくなるので、
広い場所に植え付けたほうがいいでしょう。

水はけがよく、肥沃な土壌を好みます。
植穴は幅も深さも根鉢の2倍大きく掘ります。

掘り上げた土には腐葉土と完熟堆肥を混ぜます。

植え付けた後はたっぷりと水を注ぎ、棒で土を押さえて固めます。
ぐらつくようなら支柱を添えておきます。

・鉢植えの植え替え
植え替えは3月上旬から4月下旬に行います。
赤玉土に腐葉土と完熟堆肥を、
6:3:1の割合で混ぜたものを用土に使います。

鉢底には石を敷き、水はけを良くしておきましょう。
植え付け後は、しっかりと水を与えるようにします。


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1本立ちにならないよう剪定すると綺麗です


■剪定と仕立て方

マホニア・チャリティーは分枝しにくく、放任すると1本立ちになります。
樹形をコンパクトに仕立てたいときは若いうちに低い位置で剪定します。

剪定は花後の1〜2月に行います。
花柄から2節目もしくは3節目の上で枝を切ります。

細い枝は残しておきます。
年に2〜3回枝が伸びてくるのでバランスを見て剪定を行います。


■栽培管理

・水やり
庭植えは、夏時期に乾燥している場合のみ与えるようにします。
鉢植えでは乾燥に注意し、鉢の土が乾いたら水を与えます。

5月〜9月は与える水の量を多めにします。
冬に花を咲かせるので、他の花の鉢よりも冬時期の土はよく乾燥します。

冬時期の水やりには注意が必要です。

・肥料
肥料は油かすと骨粉を混ぜた有機肥料を施します。
4月上旬から5月下旬と11月上旬から12月下旬に施します。

庭植えでは、よく生長しているときは、
11月頃に施す寒肥は与えなくても良いでしょう。

庭植えでは、春に与える肥料はリン酸成分を多めにします。

・増やし方
マホニア・チャリティーは挿し木で増やすことができます。
初夏に新梢を15pくらいに切り、赤玉土に挿すと容易に発根してくれます。


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マホニア・チャリティーの実


■病害虫

マホニア・チャリティーは病害虫の被害が少ない庭木です。
鉢植えでは、新梢の柔らかい葉を、
食害する虫がつくことがあるので見つけ次第捕殺しましょう。
*写真協力=季節の花300さま
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