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ウィンターサボリー(Winter Savory)は、
「ウィンターセイボリー」とも呼ばれています。

セイボリーソースも、このサボリーを用いたソースで、
ピリッとした辛味と、スパイシーな香りが楽しめます。

また、このソースは豆料理に良く合うこともあって、
ヨーロッパでは、サボリーのことを、
「豆のハーブ」と呼んでいるそうです。


■ウィンターサボリー 育て方のコツ

ウィンターサボリーは、
サボリーの中でも多年草に属する種類のことで、
キダチハッカと呼ばれます。

サマーサボリーは、一年草で、霜がおりる前に枯れてしまいます。

ウィンターサボリーは、株元から無数に枝分かれし、
高さ50cm、横にも広がり、1年中収穫できるのが魅力です。

ウィンターサボリーは、手入れをすれば、
乱れがちな形を整えることができます。

1.育て方のポイント
日当たりが良く、水はけの良い土地を好みます。
高温多湿が苦手なので、風通し良く、
少々、乾燥気味に育てるのが良いです。

酸性土壌を嫌うので、地植えは石灰を施します。
岩石を利用したロックガーデンや、斜面での栽培もできます。

鉢・プランターなどの容器栽培の場合は、
赤玉土小粒7に腐葉土3くらいに苦土石灰を少し混ぜておきます。

ウィンターサボリーは、病害虫には強いです。

2.ウィンターサボリーの剪定
ウィンターサボリーは、横に乱れながら、広がります。
長く乱れたままに放置してしまうと、
下葉から蒸れて枯れてしまうこともあります。

風通しを良くし、収穫も兼ねて、
こまめに切り戻しの作業を行うようにしましょう。

とくに梅雨入り前には、強めに剪定し、
茂り過ぎている部分は透かし剪定をします。

切る位置は、葉が茂ってところの半分程度の長さまでです。
木質化しているところまで切ると枯れることがあります。

切り戻し剪定を行う時は、枝の長さが均一になるように、
株全体を平均的に切るようにします。

こまめに収穫と切り戻しを行うことで、
高温多湿からくる蒸れと樹の乱れも抑えられ、
ウィンターサボリーにとって、とても良い生育環境になります。

3.株の更新
ウィンターサボリーは、2〜3年で、
容姿が乱れ、新芽がつきにくくなります。

挿し木で容易に増やせますので、2〜3年で、
株を更新していくと常に新鮮なハーブを収穫できます。

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