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キウイフルーツは雌雄異株のため、実の収穫をする場合は、
雌株と雄株の両方を育てる必要があります。

どちらも基本的には地植え・鉢植えどちらでも育てられますが、
実をつけた時に水分を特に欲しがるため、
雌株は地植えにしておいた方が無難です。

キウイフルーツを、どうしても鉢植えで育てたい場合は、
必ず10号鉢(直径30p)以上の鉢を使うようにし、
夏場の水切れにはくれぐれも注意しましょう。

キウイは雌株も雄株もよく伸びるため、スペースに限りがある場合は、
雌株を地植えにして雄株を鉢植えで育てるという方法もあります。


■キウイフルーツ 苗木の植え方

・植え付け時期
キウイフルーツは落葉樹のため、
落葉期である12月〜3月の間が植え付けの適期となります。

寒冷地の場合は、3月か4月頃に植え付けると良いです。
芽が動きだしてから霜にあってしまうと、
芽が傷んで生長できなくなることがあるので注意します。

・環境
キウイフルーツは、日当たりと風通しの良い場所を好みますが、
鉢植えにしているなどの理由で水切れが心配な場合は、
夏場だけ半日陰に移動させることも可能です。

枝が折れてしまうことがあるので、強風の吹く場所は避けます。
鉢植えでも地植えでも、枝を誘引するための場所が必要となるため、
支柱や棚を設置できるスペースを確保する必要があります。

・土
キウイフルーツは乾燥と過湿に弱いため、
水はけと水もちの良い土に植え付ける必要があります。

鉢植えの場合は、市販されている果樹用の培養土で充分ですが、
土を自作する場合は小粒の赤玉土6に腐葉土4を加えて、
よく混ぜたものを使うようにしましょう。

地植えの場合は苗を植え付ける、
2週間以上前に土作りを終えておくようにしましょう。


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キウイフルーツを美味しく育てるのは難しいそうです


◎地植えの場合
キウイフルーツを植え付ける2週間以上前に、土作りを行います。
まず、苗を植え付ける予定の場所を耕します。

深さ・幅ともに40cm〜50cmは耕すようにします。
よく耕したら、底から半分くらいが埋まるように、
土・腐葉土・油かす・牛糞堆肥・苦土石灰を混ぜたものを入れます。

その上から土・腐葉土・苦土石灰を混ぜたものを入れて、
耕した部分が埋まるようにします。

キウイフルーツは酸性土壌を嫌うため、
苦土石灰は必ず入れるようにします。

苗木の根鉢がすっぽり入るくらいの穴をあけ、そこに植え付けます。
水はけに少し不安がある場合は、
少し土を盛り上げてから植え付けると、水はけがよくなります。

植え付けが終わった後は、水をたっぷりと与えておきましょう。

◎鉢植えの場合
10号以上のサイズの鉢を用意します。
鉢穴が大きなものの場合は、まず鉢底ネットを底に敷きます。

その上から鉢底石を底が隠れる程度に入れ、
さらにその上から市販の培養土や自作した用土を、
鉢の縁から2cm〜3cmほど下まで入れます。

キウイフルーツの苗木の根鉢を少し崩してから、
苗木の根鉢が入るくらいの植え穴をあけ、そこに苗木を植え付けます。
植え付けた後は、たっぷりと水やりをしておきます。

キウイフルーツを鉢植えで育てる場合は、そのままにしておくと、
鉢の中が根でいっぱいになって根詰まりを起こしてしまいます。
2年3年に1回は植え替えをするようにしましょう。

■キウイフルーツのわかりやすい育て方
・キウイフルーツの育て方 庭植え|収穫後の冬剪定が大切
・キウイフルーツの育て方 鉢植え|水切れに注意します
・キウイフルーツ 実がならない
・キウイフルーツ 追熟のコツ
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