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夏季には、茎が何本も立ち上がり蒸れやすいです


ラムズイヤーは、全体的に柔毛で覆われていて、
その独特の手触りや色が人気です。

しかし、ラムズイヤーの柔毛は、梅雨時に多く水分を含み
地面に接して蒸れ、枯れてしまう原因でもあります。

とくに、6月〜7月は、日本では梅雨の時期に入り、
湿度が高まるため、枯れやすい環境と言えます。

また、梅雨が明けると、急激に気温が高まります。
ラムズイヤーは、それほど夏に強い植物ではないので、
真夏の暑さにやられ、枯れてしまうこともあります。


■ラムズイヤー 梅雨越し

ラムズイヤーは、梅雨の時期から暑い夏が苦手なので、
この時期の栽培管理をていねいに行うことが大切です。

また、株を丈夫に育てるためにも、毎年株分けで、株を更新していき、
しっかりと根を這わせた強い株にすることも秘訣です。

1.梅雨越しの方法
柔らかい毛で覆われているのは、ラムズイヤー最大の魅力ですが、
雨が降ると水分を吸い、下葉が地面についてしまうこともあります。

また、葉が下がる分、下がった部分の葉が混み合ってきて、
蒸れやすい環境になり、下葉から枯れていきます。

他のハーブと比べても、ラムズイヤーは、夏越しがとても大変です。
梅雨でダメージを受け、夏の暑さで枯れてしまうこともあります。

◎梅雨越し対策
対策としては、水はけを良くしておくことが一番です。
少し土を盛り上げた高いところに植え付けて栽培するのが理想です。

さらに、株分けで簡単に増やせるハーブなので、
毎年更新していき、強い株をつくるようにします。

開花の時期は、茎がたくさん伸びてくるので、蒸れやすいです。
花がほぼ終わったら、花茎を地際から剪定すると風通しも良くなります。

2.枯れたときは?
枯れた葉は、早めにきれいに取り除き、
次の新しい芽を育て、株を丈夫に育てるよう気遣います。

株を見て混んでいるようであれば、
風通しを良くするように、間引き剪定しても良いでしょう。

4月と9月頃が、株分けの適期ですから、
秋の9月までに株の調子を整えて、
株分けして堅強な株を栽培しましょう。


ラムズイヤーは、リース素材としても質感が上品な雰囲気で、
クリスマスリースにも活躍しそうです。

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