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ラベンダーを大切に育てていたのに、枯れ込むことがあります


毎日水やりを行い、日当たりに気を付けて、
肥料もこまめにあげていたのに、枯れるとショックです。

ラベンダーが枯れる原因をつきとめ、
対処する方法、避ける栽培のしかたをまとめました。



■ラベンダー 枯れてきた原因は?

1.水分が多すぎる
ラベンダーはもともと砂地のような乾燥した環境を好みます。
水はけが悪い場所で育てていたり、水を与えすぎて、
過湿になっていると、枯れる原因になります。


特に梅雨の時期は注意するようにしてください。
庭植えにするときは、盛り土をして地面よりも少し高い位置に植え付け、
根元に水がたまるのを防ぎます。

鉢植えで育てる時は、軒下に移動し、直接雨が当たるのを防ぎます。

2.温度が高すぎる
ラベンダーは夏は涼しくて湿度が低い環境を好みます。
ちょうど日本の夏と逆の環境になります。


ラベンダーを育てるうえで一番難しいのが、
夏の過ごし方だといえるでしょう。

庭植えにしているのであれば、
株元をパークチップや小石で覆って乾燥を防ぎます。

鉢植えにしているのであれば、風通しの良い場所に移動します。
地面からの照り返しにも注意が必要です。

棚の上に置くなど、鉢を地面に、
直接置かないように工夫しましょう。


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過湿と暑さが苦手です


3.剪定せず風通しが悪い
梅雨や夏の時期を迎える前に、切り戻し剪定と透かし剪定を行い、
株の根元の風通しを良くしておきます。


花が咲いたら早めに茎ごと切り取って収穫します。
いつまでも花が株についた状態にしておくと、
株に負担を与え、枯れる原因になります。

収穫が終わったら、わき芽のあたりで枝を切りそろえます。
細い枝や枯れた枝を切り取り、根元の枯れた葉を指でこすり落とします。

切り戻し剪定や透かし剪定で株元の風通しを良くしておくと、
梅雨の時期や夏の時期に株が蒸れて枯れるのを予防できます。

4.肥料の与え方が不適切
ラベンダーは追肥の時期を間違えると、枯れる原因になります。

通常の植物は花後にお礼肥を与えますが、
ラベンダーには必要がありません。

花後に一番苦手な梅雨と夏を迎えることになるラベンダーにとって、
肥料が負担になってしまうからです。

追肥は、花が咲く前の3月と、暑さがおさまった9月に行います。


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鉢植えはとくに、植え替えや株分けすることが大切です


5.根詰まりや株が老化している
鉢植えで、植え替えをせず、根詰まりで枯らせてしまうことはよくあります、
植え替えや株分けを2〜3年に一度は、してあげましょう。


また、何年も経つと株自体が古くなり枯れ込むことがあるので、
気に入った品種は挿し木をして増やしておきます。

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