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スイカ黒玉タヒチの種


黒玉スイカは、インパクトがあり美味、プレゼント用にも人気が出ています。
黒玉スイカには、どんな種類があるのでしょうか?



■スイカ黒玉の種類は?

・タヒチ 
北海道で栽培されている「でんすけ」や「ダイナマイト」は、
このタヒチを各産地でブランド化したものです。

タヒチは大玉で、重さは7〜8sにもなります。
真っ黒な皮に、真っ赤な果肉がインパクト大の品種です。

糖度は12度と高く、しまった肉質でシャリシャリとした食感を楽しめます。
タヒチは炭そ病とつる割病には耐病性がありますが、
気温などの影響を受けやすい性質です。


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・ブラックムーン
真っ黒の外観はインパクト大ですが、
割ると鮮やかな黄色の果肉が顔を出し、2度驚かされます。

大玉で、実は7〜8kgにまで生長します。
実は空洞になりにくく、しまりがあって、
12度〜13度の安定した甘さを楽しむことができます。

強草性で、病害虫に強く、実は日持ちします。


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・黒スイカくろがね
真っ黒の皮に、真っ赤な実が印象的で、
実は10sまで育つ大玉の品種です。

糖度も12度〜13度と、スイカ本来の甘みを堪能できます。
雌花がよく咲き、着果がよいのが特徴です。


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・ブラックジャック
種なしスイカの中でも空洞化や変形が少ない品種です。
縞のない真っ黒な外観で、実は6〜8sまで育ち、
糖度は12.5度くらいでこくがあります。

種なし種特有の繊維質が無く、口どけが柔らかです。
外皮が固く、痛みにくいのもうれしい特徴です。

種なしスイカは、雄花に花粉が少ないので、
近くに種ありのスイカを植える必要があります。


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・ブラックボンバー
黒光りするほどの濃い緑色で、
重さ2.5kg〜3sくらいの小玉スイカです。

糖度は12度と、安定した甘さです。
草勢も良く、着果も安定的で裂果も少ない品種です。


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・3×サンバ
濃い緑色で、黒い縞の入った外観の種なしスイカです。
実は8〜10sになる大玉で、果肉のしまりがよく、
12度〜13度と甘みも安定しています。

草勢がよく、着果も良いです。
種なしスイカなので近くに種ありスイカを植える必要があります。


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・月美人
黒緑色の外皮に鮮やかな黄色意味が特徴です。
実は7kgほどの大きな実が安定して収穫できます。

12度以上の安定した甘みに、適度なシャリ間を楽しむことができます。
低温でもよく生長し、着果もよく育てやすい品種です。
*写真取材中です。

■スイカのわかりやすい育て方
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