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良い花に着果すると美味しさも違うそうです


スイカの実を確実に結実させるには、
人工受粉をしたほうが良いようです。

人工受粉を上手に行うコツはあるのでしょうか?


■スイカ 受粉のコツ

1.雄花と雌花の見分け方は?
スイカの花は、どれも黄色い花で、
一見すると雄花と雌花の区別がつきにくいかもしれません。

しかし、花の付け根の部分を見ると、
雄花と雌花は簡単に見分けることができます。

雌花の付け根には、
スイカの赤ちゃんのような小さな丸いふくらみがあります。


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スイカの雌花


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スイカの雄花


2.授粉を行う花の位置は?
雌花の1番花は、子づるの7節目に咲き、
その後は、大体5節ごとに咲きます。

1番花が咲くころは、まだ株が充分に生長していません。
そのため、1番花を結実させてしまうと株の生長が悪くなり、
実も充分に生長できず、奇形になったり固くなってしまいます。

1番花が咲いたら摘花し、2番花以降に受粉して結実させます。
大体、15節あたりに咲いた花を目安に受粉を行うとよいでしょう。

スイカはたくさんなったほうがうれしいのですが、
十分に大きく生長したおいしい実を作るためには、
子づる1本につき地植えでは2個、プランターや鉢植えでは1個にとどめます。

それ以外に咲いた雌花は摘花し、
予定外に結実してしまった実は生長の悪い方を摘果します。

3.授粉に適した時間帯は?
スイカの花は、朝に咲き始め、夕方になるとしぼんでしまいます。
咲いたばかりの花の方が、花粉を多く含んでいます。

スイカの授粉は、朝のできるけ早い時間、
できれば9時ごろまでに行った方が良いでしょう。


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人工授粉の方法


4.授粉の仕方は?
スイカの雌花と雄花が同時に咲いているのを確認できたら、受粉を行います。
雄花を切り取り、花弁をとって雄しべをむき出しの状態にします。

雌花の雌しべに、雄花の雄しべを軽くこすりつけます。
受粉に成功したかどうかは、数日でわかります。

受粉に成功していたら、
雌花の下にある赤ちゃんスイカは日々生長を始めます。

残念ながら受粉が上手く行かなかったときは、
赤ちゃんスイカは茶色くなって枯れてしまいます。

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