Lavandula angustifolia.jpg
ラベンダーの品種名は、ちょっとややこしいですね


ラベンダーは、「ラバンデュラ」「ストエカス」「ラバンディン系」など、
いくつかの系統に分かれています。

それぞれ、ラベンダーですが性質・形態が異なるため、
育てやすい品種、育てにくい品種がはっきりしています。

それぞれの系統において、育てやすい品種はどれなのか、
初めてラベンダーを育てはじめるかたも参考にしてみてください。


■ラベンダー 育てやすい品種

ラベンダーが育てやすいか、育てにくいかは、栽培する地域にもよります。


English Lavender (3).jpg
1.ラバンデュラ(Lavandula)
俗に言う”イングリッシュ・ラベンダー”が、こちらに属しています。
非常に多くの品種があり、その特徴は、耐寒性に強いことにあります。

そのため、東北や、北海道などの寒い地域でもよく育てられています。
北海道では”富良野(ふらの)”のラベンダーが有名ですが、
こちらも、このラバンデュラ、イングリッシュ・ラベンダーに属します。

ただし、高温多湿には弱い傾向があるため、関東以南の地域では、
イングリッシュ・ラベンダーを育てるのはやや難しいです。


Lavandula dentata2.jpg
2.ストエカス(Stoechas Ging.)
ストエカスグループに属するラベンダーは、うさ耳のような苞葉が特徴です。
デンタータラベンダーや、スイートラベンダーなどが、このグループです。

”半耐寒性”なので、イングリッシュ・ラベンダーに比べると、
暑さにも比較的強く、育てやすいラベンダーです。
関東以南の暖かい地域では、かなりの大株に育てることができます。


Grosso.jpg C)ファーム フローラル
3.ラバンディン系(Lavandin)
イングリッシュ・ラベンダーと、スパイクラベンダーの交配種のことです。

耐寒性、耐暑性のある品種なので、はじめてラベンダーを育てる方には、
こちらの「ラバンディン系」がもっとも育てやすい品種だと言えます。

品種の数も多く、見た目もイングリッシュ・ラベンダーに近い華やかさがあるので、
近年、特に注目されてきているグループで、とてもおすすめです。

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