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キンカンは花も実も美しいです


キンカンは、常緑性低木で、ミカン科キンカン族に分類されます。
江戸時代よりも前に中国から日本にはいり、
日本人の生活におなじみの果実になりました。

キンカンの種類には、食用と観賞用があります。
食用と観賞用の中でもいろいろな種類に分かれていて、
それぞれに魅力的な特徴があります。 


■キンカンの種類は?

◎食用の品種
・ネイハキンカン
日本で生食されているキンカンのほとんどが、こちらの品種です。
比較的実が大きく、皮が食べやすくておいしいのが特徴です。
ニンポウキンカン、メイワキンカンとも呼ばれています。

・ナガキンカン
長球形の実は一般的に販売されている、
ネイハキンカンよりも酸味が強いです。
枝の棘が無いので育てやすく、種子の数が少なくて食べやすいです。

・プチマル
農水省育成の種なしのキンカンです。
種が無いので、一般的なキンカンよりも小ぶりでかわいらしく、
食べやすいのが特徴です。

・マルキンカン
中国から日本に伝わったのはマルキンカンだといわれており、
原始キンカン亜属に属します。
実は非常に小ぶりで、枝に棘があります。

・トウキンカン
皮に芳香があり、甘みがあっておいしい品種です。
トウキンカンは四季なりで、季節を選ばず収穫できます。

見た目はキンカンとほとんど変わりありませんが、
実はキンカンとは違う品種です。
トウキンカンは、ミカン科ミカン属に分類されます。


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キンカンの甘露煮


◎観賞用の品種
・チョウジュキンカン
チョウジュキンカンの実は、ネイハキンカンの実の倍以上の大きな実がなります。
残念ながら実は酸味がとても強くて、そのまま食べてもおいしくありません。

ジャムなどに加工すれば食べることができます。
主に観賞用として育てられています。

・マメキンカン
観賞用のキンカンです。
木も実もとても小さく、実の重さは1g程度です。
マメキンカンは、古くから小盆栽として育てられてきました。

キンカンの故郷である中国では、縁起物として、
お正月などにキンカンの鉢植えを飾る習慣がありました。
マメキンカンは中国では金豆とよばれ、縁起物の盆栽として重宝されています。

■キンカンのわかりやすい育て方
・キンカンの育て方 庭植え|耐寒性が強く栽培しやすいです
・キンカンの育て方 鉢植え|実も花も楽しめ美味です
・キンカン 実がならない理由は?
・キンカン 剪定方法は? 図解
・キンカン 肥料の与え方は?
・キンカン鉢植えの植え替え時期と方法
・キンカンの栄養
・キンカン 種からの育て方
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