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ゴーヤの摘芯にもコツがあります


ゴーヤをたくさん収穫したり、ゴーヤのカーテンを茂らすためには、
「摘芯」と呼ばれる作業が必要で重要になります。


親づるはもちろん、脇に出てくる子づる、孫づるも、
この「摘芯」を必ず、行うようにします。


■ゴーヤの摘芯のコツ

1.収穫量を上げるゴーヤの摘芯
実をたくさん収穫するためには、子づるを伸ばす必要があります。

摘芯方法としては、本葉が4枚〜5枚になった時に行うのが理想的です。
親づるの先2〜3センチあたりをハサミでカットします。


もし、本葉が6枚以上あっても4枚〜5枚の位置で剪定してかまいません。
ただし、苗を植え付けて7日以上経って活着してから摘芯します。

根付いていないときに、摘芯すると苗が弱ることがあります。

その後、下方の節から子づるが伸びてきますので、
丈夫で生きの良いツルを3本選び、伸ばして行きます。

これ以外の子づるは摘み取ります。
摘芯後は、早めに支柱や園芸ネットでつるを誘引していきます。

ゴーヤは、子づる、孫づるに多く雌花が咲く性質を持った作物です。
雌花を多く咲かせるため、収穫用にに摘芯する場合は、子づる、孫づるが、
早くに生長するよう、少し早めの摘芯を行うのがポイントです。



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ゴーヤの摘芯と誘引


2.グリーンカーテンのゴーヤの摘芯
グリーンカーテンの場合は、葉を早く茂らせるのが目的です。
実の収穫よりもつるがよく茂ることを優先します。

摘芯は本葉が8枚ほどになってから行います。
摘芯を行うことにより、子つるが伸びてきます。


グリーンカーテン用にゴーヤを育てるのであれば、
収穫よりも、葉が茂ることを目的とするため、
摘芯は少し遅らせ、つる伸ばし茂らすことを第一に考えます。

つるの誘因は、できる限り等間隔に、上方に向けてします。

なお、収穫とグリーンカーテンと、どちらも楽しみたい場合は、
本葉4枚〜5枚の時の摘芯でも問題はありません。


こうしたからといって、グリーンカーテンが出来ないわけではなく、
少々完成するが遅れる程度ということです。


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植え付け後7〜10日で葉が展開してきますので、根付いたのを確認して摘心します、


◎摘芯(てきしん)とは?
摘芯とは、剪定の一種で、植物の先端部分を摘み取る作業のことです。

樹の先端や植物の芽を摘むことで、必要以上に伸びるのを止め、
脇芽、開花、着果を促進したり樹形を整えるためにします。

同義語でピンチ、芯止めとも呼ばれます。

具体的には、ゴーヤの他、トマトや、バジルなどの栽培にも行われます。
しかし、摘芯の目的は作物によって、少々異なります。

例えば、トマトの摘芯の目的は、果実をたくさん収穫するために行われます。
しかし、バジルの場合は、生長(高さ)を抑えつつ、長く多く、
その葉を摘み取る目的で摘芯が行われ、トマトとは少し意味合いが異なります。

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